『Over the Rainbow』 Israel Kamakawiwo'ole 1993年(平成5年)
彼のいる世界が こんなところだったらいいな。 (イチロウ)
ずうぅっとしゃべってる、という状態以上に 恋人どうしの「あつあつ」ぶりを示すことばは ないのではないかと私はつねづね思っています。
虹の彼方の、 レモンキャンディのように不安が溶けていく 夢がかなう場所に、 彼がいるといいなぁ。
たいせつな思い出をわけてくださって、 ほんとうにありがとうございます。 突然、いなくなっちゃって 二度と会うことができないともだちのことを つよく思い出しながら、読みました。 忘れたことはないんだけれど、 そんなふうにつよく思い出すことが少なくなってた。 だから、かなしみとともに、 じんわりしたあたたかさを感じながら、読みました。
イズラエル・カマカヴィヴォオレさんは、 ハワイのミュージシャン。 ♪アケボノ・ムサシマル・アンド・コニシキ♪ と歌った曲は知ってました。 (Tengoku Kara Kaminari) 340キロを超える巨漢で、 38歳の若さで亡くなっています。
ご投稿、ありがとうございました。
やっぱり、ね。 読んでいて、 亡くなった人のこと思い出しちゃいます。 うん‥‥。
「いなくなったけど、自分のこころに生きてます」 という言い方をよく耳にします。 そんなわけないでしょう、という考えはわかります。 でも、 ほんとにほんとなんですよね‥‥。 あの感覚はそうとしか言いようがないもの。
もう一回。 ご投稿、ありがとうございました。
全部を読み終えたあと、 もう一度、最初に戻って 「そろそろ口にしてもいいかなぁ‥‥」 という一文を読むと、 あらためて胸にくるものがあります。
文章にすると数行ですけど、 12年という年月がかかったのですね。
「結婚もしたし。仕事もなんとか頑張ってるし。 もう彼も安心してくれてるかな。」 という最後のフレーズは、 ほんとうに彼に書かれた手紙のようです。 ありがとうございました。
2013-05-23-THU