冒頭3行の問いかけに
「それは十分できると思う」
と心の中で答えつつ読みはじめるのですが、
次のブロックですぐに
「ああ、その限りではない」と思い直します。
すごくすごく、仲良くなったんですよね。
深い深い、信頼とともに。
それが恋になるのは当然だと思います。
その恋をできて、よかったですね。
それはかならずいい思い出になります。
この文章を書けている(背伸びの高校生)さんなら、
それはかならずそうなると感じました。
‥‥若い恋ということに対してぼくは、
無条件に「あまずっぱくて、いい!」
などと思いすぎていたのかもしれません。
若い恋の当事者たちは、
「どうすることもできない」
「どうしたらいいかわからない」
身を切るような辛さに陥ることも多いわけで。
振り返れば自分もそうだったのに、わすれていました。
うちの子はいま大学1年。
こういう道を歩いてきてるのかなぁ。
「誰にも言えないことは
どうすりゃいいの?」
よろしければ、
私たちにメールで聞かせてください。
何かを解決するような
大それたことはできませんが、
しっかり読んで受け止めるだけでしたら
できますので。
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この機会に、ぜひこのコンテンツの本やCDを。
それでは、また。
次は水曜日にお会いしましょう。 |