『交差点』 長渕剛 1982年(昭和57年) アルバム 『時代は僕らに雨を降らしてる』収録曲
2ヶ月ほど経って、 彼にメールしました。 結婚しよ。 (はなうた)
愛の道しるべ探し たどりついた悲しい交差点
!!! びっくりしました。まさかの「うん、しよしよ」。 軽い、うれしい、ああ、いいなぁ。
1度目に着いたのは、ゴールじゃなくて 通過点、ということがあるんのですね。 なんでも結論を早めるのをやめてみようかな、と 思いました(せっかちなわたくし)。
「交差点」の歌詞のように、 もう離しはしないから、と 何度でも思えればいいんですよね。
3年半つきあって、 3年半離れて、 「結婚しよ」 「うん、しよしよ」! 人生のながーい時間の途中で、 すっと書けちゃったタイミングと ぱっと答えることができたタイミングが、 ぴったり符合したんでしょうね。 すごいなあ。 「勢い」というより、 「満を持して」だったのだろうなあ。
スガノが何の結論を先延ばしにしてるのか わからないんだけれど、 ベランダの鉢植えの剪定とかでも そういうことを思いますよ。 一回切っといてよかった! とか。
昔、なんかのCMで、 「世界一短い手紙のやりとり」 っていうのをやってたけど、 これはリアルに 「世界一短いプロポーズとその受諾」かも? いや、ことばが短いってことだけじゃなく、 その前置きの短さみたいなことも含めて。
その後の日々が 8年続いているということも含めて、 ちょっとしたおとぎ話のように読みました。
「結婚しよ」 「うん、しよしよ」 この、「ノリが共通な感じ」も いいんだよなー。
びっくりするような電光石火の短いやりとりと、 経過してきた長い長い時間のコントラストが、 とても心地よい投稿でした。
愛の道しるべが、どうかこの先 幸せに向いていますように。
ほんとうに。 これを読んでいるみなさんにとっても、 そうありますように。
さて、われわれからも、 ちょっとだけびっくりされるかもしれない おしらせがございます。
委員4人で春の日に、こういうことを決めたのでした。 ともあれ次回は土曜の更新、 いつものようにお会いしましょう。
2014-04-19-SAT