「私の高校時代の思い出の真ん中に先生がいて、
そして今でも、ときどき自分がわからなくなった時、
道に迷った時は先生の言葉を思い出すようにしています。」
それは恋だったり、友情だったり、
いろいろだとは思うけれど、
思い出の真ん中にいるひとって
とてもたいせつですよね。
そう、真ん中にいるってすごいことだと思う。
それはたぶん不動の位置で、
永遠に入れ替わることはないように思います。
先生にとってはもしかしたら
「片恋の向いた先が自分」だとは
思っていないのかもしれないけれど、
そのときの思い出の真ん中にはきっと
まっすぐまっすぐ体当たりするみたいに
走ってきてくれた(17歳だった私)さんが
いるんじゃないかなあ。
ああ、しみじみ、いいおたよりでした。
ありがとうございました。
みなさまよい週末をおすごしください!
恋の歌をいっぱい聞く週末もいいかも。 |