「その人」は、好きだったんだろうなぁ、
ごく普通の女の子のことが。
それも、かなり好きだったんだと思います。
バレンタインの日、
「じゃあな」と教室を後にする彼の心中を察すると、
ぐいぐい切なくなってきました。
スパイシーな彼は、
そのあとにも何度か同じようなことを
繰り返している気がします。
好きな人に気さくに話しかけるくせに、
あと一歩というところで不器用になっちゃう。
いますよね、そういうタイプ。
フーテンの寅さんみたいな?
と、同時に、
そのスパイシーな彼は、
いまごろどこかでちゃんと幸せになっているはず!
という確信めいたものも感じるのです。
なんの根拠もないのですが、
そうあってほしいという願望も込めて。
RCは、すごいな。
「良」にも「不良」にも「やや不良」にも、
ビンビンに感じるラブソングを届けてくれました。
唯一無二のバンド。
いま聴けば、こころはそこにすっとんでいきます。
♪君の知らないメロディー
きいたことのないヒット曲〜
次の更新は水曜日。
どんな曲を聞かせてもらえるのかなー。
では、また! |