■「久世塾おぼゑがき」19号
私が影響を受けたドラマ
明日からはゴールデンウィーク後半の始まり。
もしかしたら昨日・今日と
お休みしている方もいらっしゃるでしょう。
と、いうことは9連休ですか?
は〜、なんてこったい……。
こっちは薄暗い部屋の片隅で、
Macを前にカタカタとキーを叩いてるっていうのに……。
いやいや、愚痴は言うまい。
『久世塾』が無事にスタートするまで、
僕たちに明日はない! いや、“休み”はない! だった。
さてその『久世塾』ですが、
おかげさまで毎日たくさんの方からの
受講申し込みメールをいただいております。
お申し込みのメールをいただきますと、
事務局より受付けナンバーを割り当てた
仮受付けメールを配信します。
その後、必要書類と課題作文を
郵送していただくのですが、
その作文がなかなかの力作揃い。
課題は「私が影響を受けたドラマ」。
これが皆さん、影響を受けたドラマというのが
世代ごとに見事に分かれています。
全体的には久世色を反映してか
ホームドラマが一番多いのですが、
比較的若い人はラブストーリー、
それよりやや上の人には青春ドラマ。
そしてもうちょっと上の世代の方々は
ホームドラマをあげられています。
こうやってみてみると、
やはりその人の青春時代に流行ったジャンルのドラマが、
もっとも影響を与えているようです。
ちなみに昭和43年生まれの僕が
もっとも影響を受けたのが青春ドラマ。
「〜青春」シリーズから
「ゆうひが丘の総理大臣」に至るまでの
中村雅俊先生モノや
「3年B組金八先生」(今は亡き沖田ヒロくんや
川上麻衣子の出ていたバージョン)、
もうちょっと大きくなってから見た
「ふぞろいの林檎たち」(これは断然パート1)など、
今思い出してもグッときてしまいます。
実際「金八先生」を見ていたときは、
将来は学校の先生になろうかな、
と本気で考えましたし、
「ふぞろいの林檎たち」を見ていたときは、
大学に入ったら絶対「ワンゲル同好会」を作ろう!
と思っていました(もっとも「俺たちは天使だ!」を
見た時は“探偵もええなぁ”と
思ったりもしてましたが……)。
しかし結局は教師にもならなかったし、
ワンゲル部も作りませんでした
(探偵にはこの先なるかもしれませんが……)。
と、いうことは、あんまり強い影響ではなかったのか?
でも描かれていた内容ではなく
“ドラマ”自体から受けた影響が、
今の仕事に結びついているのかもしれません。
『久世塾』では現在も第一期生申込み受付中。
いろんなドラマに影響を受けた
あなたからのお申し込みメール、
お待ちいたしております。
それでは。
文責 さとう
★久世塾正式サイトへのアクセスは
http://www.kanox.co.jp/へ。
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