1945年福井県生まれ。京都大学法学部卒業。
学生時代から
さまざまな作品を発表し、1979年に独立。
「筆蝕」や「書の文学的表現」に
着目した独自の書論を展開。
1990年、『書の終焉』でサントリー学芸賞、
2002年、『日本書史』で毎日出版文化賞、
2009年、『近代書史』で大佛次郎賞を受賞。
最新刊は
『石川九楊著作集』Ⅰ~Ⅷ(ミネルヴァ書房)。
制作作品は1,000点、著作刊行は100点を数える。