- 黒澤さんのおすすめコメント
- 撮影のスタイリングで
いい感じのしおりをずっと探してるんですけど、
なかなかなくて。
「こういうのがあったらいいのにな」というイメージが
頭の中にあったんですよね。
そんなときにこの企画でLDKWAREチームに
「黒澤さんやってみてもらえませんか?」
と言われて、チャレンジしましたよ。
最初は、押し花をつくってみたんだけど、
うまく水分が抜けなくて失敗しちゃったんで、
持っているプロップ(小道具)を組み合わせて
架空の花をコラージュしてみたら、
かわいいのができました。
本にはさむのはもちろん、冷蔵庫とか壁に貼ったり、
カードみたいにして、
後ろにメッセージを書いてもかわいいと思いますよ。
ちなみに、台紙にデザインされている
「Lesezeichen」というのは
ドイツ語で「しおり」という意味。
架空のブランドっぽい雰囲気になりました。
- この商品について
- 本に挟んだままの押し花のような
どこかなつかしさのある、
LDKWAREオリジナルの栞ができました。
スタイリスト黒澤充さん自らが
自由な感覚で草花を組み合わせ
コラージュし、撮影をした、
ここにしかない特別な栞です。
1枚の紙にプリントされた
オリジナルの6種類の花々は、
くり抜くと文庫本にはさめるサイズなので、
1つずつ栞として使うも良し、
ポストカードのように使ったり、
そのまま壁や冷蔵庫などに貼って、飾っても良し。
目に入るとうれしい気持ちになるアイテムです。
小さなインテリア小物を
持ち歩くような気持ちで使っていただけます。
花のコラージュの
落ち着いた雰囲気を活かすため
紙のプロである『パピエラボ』にお願いして、
特別な紙にプリントしました。
使用した「エスプリVNエンボス/モメン」という紙は、
白く光沢があり、木綿生地のような
温かみのある模様が特徴です。
光を受けると美しい輝きを放ち、
しおりに深みを与えてくれます。
絵画のキャンバスのようでもあります。
『パピエラボ』は、
「紙と紙にまつわるプロダクト」をコンセプトに、
オリジナル製品や世界中から選んだ
アイテムを取り扱うお店です。
代表の江藤公昭さんと相談して選び抜いた紙が、
黒澤さんのコラージュの魅力を引き立てています。
- 黒澤さんのおすすめコメント
- 本って、そのまま置こうとすると
むずかしいですよね。
このブックハウスを置くと、
本をいい具合に空間になじませることができる。
本が家の中に入っているのも、かわいいですよね。
こういうので部屋の雰囲気を変えることもできます。
本以外のものを入れてもかわいいし、
2つのサイズを並べるのもいいですね。
家と家の間にも本を立てられて、
ブックエンドのかわりにもなりますよね。
- この商品について
- 本棚のなかで倒れてしまいやすい
大きく重い本や、小さめの単行本、
薄い雑誌など、
バラバラなサイズのものがすっきりと収まる
家の形をしたブックエンドです。
本の押さえとしての役割をしながら、
中の空間も仕切りとしてお使いいただけます。
Sサイズは四六判の単行本が、
MサイズはA4判の雑誌や書類が収まるサイズです。
連なると街並みのようにも見える
ユニークな形のブックエンドは、
福岡県古賀市で桐箱を中心に製作している
増田桐箱店で作られています。
大切な書物や呉服などを桐箱に保管するという
日本に根付く古くからの習慣のように、
大切なものを入れて楽しんでほしいという
気持ちから生まれたアイテムです。
桐は、内部の湿度を適切に保つだけでなく、
防腐、防虫効果をもつ優れた素材なので
本にとって良い環境で保管していただけます。
桐は木材の中でも成長が早く
25年ほどで成木するため、
循環性が高く、環境に優しい素材で、
たんすや箱でおなじみです。
入学祝いや新築祝いなどにもぴったりの、
大人から子どもによろこばれるアイテムです。
カール・ハンセン&サンの椅子「CH36」
(オーク材/オイル仕上げ)¥132,000(税込み)
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- 黒澤さんのおすすめコメント
- 色んな撮影で使うことが多くて、
「いいイスだなぁ」と感じています。
座面のペーパーコードが、柔らかい印象になります。
このイスを置くと、
ペーパーコードが、陰影を作ってくれるので
空間に奥行きが出るんですよね。
ペーパーコードも木も、
経年変化していくとさらに愛着もわいて、
かわいくなっていきます。
和室にも合うと言われているみたいですけど、
植物で編まれていて、畳っぽいのかなぁ。
だから日本人には見慣れた印象なのかもしれないですね。
- この商品について
- デンマークの老舗家具ブランド
カール・ハンセン&サンの
代表するデザインのひとつである、
「CH36」という椅子です。
シンプルなフォルムと、
ペーパーコードの座面が印象的なこの椅子は
椅子の巨匠といわれる、
ハンス J. ウェグナーによる
シンプルさと機能を追求した
1962年に発表以来、長く愛されているデザインです。
キリスト教プロテスタントの一派である
「シェーカー教徒」が生み出した
シェーカー家具からインスピレーションを受け
機能性を追求して作られました。
背もたれは、上部と下部のカーブを
微妙に変えることで、
より体にフィットするつくりになっています。
そして、繊細な印象を与えるフレームと
ペーパーコードを施した美しい座面は
いつまでも心地よく使用できる
耐久性を考慮し製作されています。
世代を超えて、メンテナンスをしながら
長くお付き合いください。
メーカーである
カールハンセン&サンのスタッフの方に
この椅子の魅力やケアについて
うかがったインタビューもあわせてお読みください。
インタビューはこちらから
黒澤充2006年よりスタイリストとして活動。
ファッションとプロップともにスタイリングを担当し、
雑誌、広告などで活躍。最近の主な仕事に、
雑誌『&Premium』(マガジンハウス)、
〈ユニクロ〉のフリーマガジン『LifeWear magazine』、
『LUMINE』『NEWoMan』2023年春夏キャンペーンビジュアル、
〈Armor-lux〉〈LDKWARE〉シーズンビジュアル、
〈CHECK & STRIPE〉ソーイングブック、
〈A.P.C.〉WEB・SNSビジュアルなど。
趣味はアニメ鑑賞と、珍奇植物を愛でること。