いいものリレー

2人めのゲスト
内田 真美さん(料理研究家)
おすすめ 01クリンスイのガラス浄水器

内田真美さんのひとつめのおすすめは、
うつくしいガラスの浄水器です。
デザインのよさはもちろん、
すぐれた機能で
ちょっと特別な雰囲気のある浄水器です。

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ゲストキュレーター内田 真美(うちだ まみ)
料理研究家。
長崎県出身。
幼少のころから食に興味を持ち、料理家の道へ。
シンプルで美しく、おいしいレシピの著書多数。
また台湾やお茶文化にもくわしく、
台湾のガイドブックも執筆。

見ためも、機能も

――
これは、どういうものか教えていただけますか。
内田
私は友人からプレゼントでいただいたものです。
クリンスイって有名な浄水器メーカーですよね。
そのクリンスイで、日本のクラフトの技術に注目した
「Cleansui Knows Japanese Crafts」
というプロジェクトがあって、
その製品のひとつだそうです。
プロジェクトのメンバーが、福田春美さんや、
ランドスケーププロダクツの中原慎一郎さんで、
職人さんがバーナーワークという高度なクラフトの技法で
作ってらっしゃるんだそうです。
で、私は福田さんからいただいたんです。
――
ブランディングディレクターとして
活躍してらっしゃる福田春美さんから。
内田さんはもともと浄水器は使ってらしたんですか?
内田
うちは、作り付けの浄水器があるので、
蛇口をひねれば浄水が出てくるんです。
飲む水は、ミネラルウォーターです。
だから最初、これをいただいたときは、
どうやって使おうかなぁと思っていました。
――
どうやって使うのか、見せていただけますか。
内田
まず、浄水カートリッジを取り付けるパーツがあって、
それを水が溜まるほうの容器にセットします。
で、水を注ぐ。
――
けっこうなスピードで落ちていきますね。
内田
そうなんです。
1回分溜まったら、
もうひとつの容器を使うことができるんです。
だから時間をあけずに、2回分取れるんですよね。
それが、ちょうどいい分量で。
最初の水を使ってお味噌汁とか作っている間に、
次、ご飯炊くぐらいの新しい水ができちゃう。
私はそんなふうに使ってます。
――
途中で水が足りなくならないんですね。
内田
もちろん、寝る前にセットしておけば、
朝、すぐに使えますし、
すぐに使わなければ冷蔵庫に入れてもいいし。
――
ガラスのパーツがいくつかあるんですね。
内田
バラバラになるので、食洗機にかけられるんですよ。
私は全部食洗機にかけたいので
助かります。
かっちり組み立てるものではないので、
カートリッジも一旦はずせばいいし。
――
なるほど。清潔に保てる。
内田
食洗機にかけると、高温で洗うせいか、
ガラスがすごくきれいになっちゃう。
私は、定期的に食洗機にかけてます。
――
カートリッジは定期的に交換ですね。
内田
そうですね。
このカートリッジ、スーパーとかで買えるんですよ。
やっぱり大きい会社って、それがすごいなと思って。
――
クリンスイのその他のものと共通なんですか?
内田
カートリッジは何種類かあって、
クリンスイのポットタイプの浄水器は
すべてカートリッジが共通らしいです。

きっとよろこばれる贈り物に

――
このガラスの美しさも、いいですよね。
柔らかい感じがして。
内田
ガラスの手づくりだからこその、ゆらぎというか。
プレスのガラスとは、ひと味違うんですよね。
デザインも、このまま食卓に出してもいいように、
意図されてるみたいです。
これは、ランドスケーププロダクツの中原さんのデザインで、
バウハウスのデザインを意識されていて。
――
なるほど、そうですね。ちょっと建築っぽくて。
内田
そのあたりのモダンな感じ、ありますよね。
どのお宅にも合うようなデザインだなと思うんです。
冷蔵庫に入っていても、キッチンや食卓にあって、
普段の日常使いで目に入って、もちろん嫌じゃないですし、
お客様がいらっしゃったときも、このままお出しできますし。
それも兼ね備えているんだなっていうのがありますね。
そういうところ、素晴らしいなと思ってます。
――
そこにあって、嫌じゃない、
それが大事ですね。
デザインの力なんでしょうかね。
長野
そうですね。
内田
ポット型の浄水器っていろいろありますけど、
そのままテーブルに出せるものって、
あまりないですよね。
これは、カラフェとしてちゃんと使える。
蓋のパーツもありますから、
しばらくテーブルに出しておいても、なんか安心。
ハーブを入れて、ハーブウォーターにしても、
すごくきれいなんですよね。
――
ほとんどがガラスでできていて、
ここはシリコンかな?
柔らかい素材が使われてますね。
内田
ここはガラス同士が接触するところだから、
クッションになっています。
シリコンはデザイン的には、つけたくなかったらしいんですよ。
――
でも、違和感ないですよね。
色も目立ちにくくて。
なにしろ安心して使える感じがあります。
内田
すごく考えて考えて、こうなったんだろうな、
っていうのが、感じられますよね。
デザインの部分と、使い勝手や安全のところと。
――
考えぬいた感じ。
長野さんが好きな、あの感じですね。
長野
ああ、考えられた製品、ですよね。
内田
このままでいられるデザイン性。
見た目もよくて、ほどよい大きさで。
チープな感じがしないっていうのもいいです。
まぁ、お値段もちゃんとしますけど(笑)。
でも、日本の職人さんが作っているっていうところに、
お金を払う価値があるようにも思えますね。
――
なるほど、なるほど。
なんか気持ちいいですね。
これが置いてあるお宅って、
ちゃんとていねいに暮らしをしてる感じが出ます。
そう考えると、贈り物にするのにもよさそうですね。
引越しや新築のお祝いとか、結婚祝いとか。
内田
そう、贈り物はいいですね。
自分で買うのはちょっと高いかな、って思うけど、
何人か、2人とか3人で一緒に贈り物にすると。
もらったら、とってもうれしいと思うし、
差し上げたら、きっとよろこんでもらえますよね。

内田真美さんのおすすめ 01クリンスイのガラス浄水器¥42,900(税込み)

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この商品について

日本を代表する浄水器メーカー「クリンスイ」と、
高い技術の日本のクラフトマンが出会ってできた、
美しさと優れた性能を兼ね備えた浄水器です。

シンプルで凛としたこの容器を手がけたのは、
新潟県にある「手作りガラス工房 クラフト・ユー」。
医療器や実験用具から生活用品まで、
バーナーワークといわれる技法によって
熟練の職人の手で生み出される耐熱ガラスです。

手づくりのガラスならではのなめらかさと
実験器具のような無駄のないスタイルがマッチして、
キッチンにも、ダイニングテーブルにも似合う、
おしゃれで機能的な浄水器ができました。

カートリッジには、活性炭と「中空糸膜フィルター」を搭載。
中空糸膜フィルターが0.1マイクロメートル以上の粒子や
大腸菌などの雑菌、赤サビをしっかり取り除き、
活性炭が、水道水のカルキ臭やトリハロメタン、
水に溶け込んだ鉛や農薬などの物質を除去するので、
ミネラル成分はそのままの、おいしくて安心な水ができます。
このカートリッジは従来品より浄水時間が短縮できるタイプ。
交換は3か月ごとが目安です(1日2リットル使用の場合)。

商品名:
クリンスイJP101−C

販売元:
三菱ケミカル・クリンスイ株式会社

仕様

材質:
本体/フタ/リザーバータンク/ジャー:ほうけい酸ガラス
パッキン:シリコーンゴム

サイズ:
本体・直径130mm × 高さ352mm
ジャーサイズ・直径120mm × 高さ150mm

容量:
浄水部1.4L

本体重量:
1,150g(浄水満水時 2,690g)

ジャー重量:
430g

交換用カートリッジ品番:
CPC5W

あらかじめ知っておいてほしいこと

  • おいしい水をお飲みいただくためには、
    カートリッジは3ヶ月ごとを目安として交換してください。
  • 使用水量、水質(赤サビ・ニゴリ等)、水圧、使用地域、
    水温等の条件でカートリッジは寿命が変化することがあります。
  • カートリッジに通水した後は、長期間放置しないでください。
  • 35℃以上のお湯は通さないでください。
  • 長時間使用しなかった場合には
    本体容器を清潔なスポンジを用いて台所用中性洗剤で洗い、
    よくすすいで、新しいカートリッジに交換してください。
  • 凍結させないでください。
  • こちらの製品は、海外への出荷はできません。