その1006 (2006-11-16)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


友達と一緒に外で遊んでいたら、いつの間にかあたりが薄暗くなっていました。そこで私は「そろそろ戻ろうか?」と友達に言おうとしたら、「そろそろ踊ろうか?」と言っていました‥‥。踊って何をするつもりだったんだろう?(サワウサ)


オットとドライブ中、目の前のクルマのナンバーが珍しかったのでオットに教えようと思ったが、脳みその経路のどこかで「番号」という言葉に干渉され口から出てきたのは「ナンボー」だった。オットに、「ウーーーッ、ナンボ!」と、つっこまれた。(なぼちん)


ついさっき、後輩が言いまつがいました。「きなこじじい」って‥‥。砂かけババアみたいにきなこを振りまくこなきじじいを想像しました。(たぼぞう)


今朝「めざましテレビ」で「カレーライスにしょう油とソース、どっちをかける?」というコーナーをやってました。「ソーユしょうすもどっちもかけん!」と母。かけたくても謎の調味料はかけられん!(ちなみに長崎人は皿うどんにお酢)


夫の友人の高校時代の話ですが、ある先生の態度が生徒達には納得できず、クラス一丸となって抗議したいと話し合っていたそうです。その熱血漢の友人が「授業をテトラポットしようぜ!」とみんなに訴えたところ、次々に賛同者が集まり、「そうだ、テトラポットしよう!」「それがいい、テトラポット!」と、クラスみんなで授業をボイコットしたそうです。誰も訂正する勇気がなかったのか、興奮していて気づかなかったのか?それともお間抜けクラスだったのか?(いのぴー)


「はい!!」と力強く言おうとした私の口から代わりに出てきた言葉は、力強い「なぁぁっ!!」という言葉でした。友達に心配されました。(ホルパ)


某ファストフード店で子供に注文するものを確認した時の事。「ジュースは白ブドウでいいのね?」「うん、白ドゥボウ」そこはかとなくおフランスの香りがしてきそうです。(panna)


喫茶店でアルバイトしています。ある日、たまたまお店にお客さんが一人もいなくなってホールを自分ひとりで受け持っていた時のこと、サラリーマン風のおじさんが「いいですか?」と入ってきました。「いいですよー」と「どうぞー」が咄嗟に頭に浮かんだ私が発した言葉は「いいよー」。一瞬ドキッとしましたが何事もなかったかのように接客し通しました。(もう1年半)


私は中学の時先生を呼ぼうとして「〇〇さん‥‥っ」と詰まったことがあります。「俺はお前の同僚か」とつっこまれました。(セサミ)


ショップ店員のバイトをしています。この間、お会計を済ませたお客様を出口で見送り、「ありがとうございみゃ〜す!」と元気よく大きな声で言ってしまった私。自分で「名古屋弁かよ‥‥」とつっこんでしまいました。(えびふりゃ〜)

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