その1007 (2006-11-17)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


母と出掛けた時の事。母は私にさらっと「今日は局部的に雨が降るらしいね」と言いました。私が「それって局地的じゃないの?」と返すと大笑い。(きょうこ)


どんな漫画が好きか、ということについて友人たちと話していた時のこと。少女漫画も少年漫画もほとんど読まない私は自分の好きなジャンルを伝えようとして、「あたし最近、成人向け雑誌しか読んでないなあ」と忌憚なく暴露してしまい、みんなにびっくりされてしまいました。読者の年齢層がちょっと高めの、「青年漫画」のことを言いたかったんですけどね。(とみ)


当地宮崎の名産品に「完熟きんかん」があります。商品名(愛称)を「たまたま」と言います。ある日、お客様への土産を検討しているとき、同僚(40歳・男性)が「『完熟きんたま』がいい」と言い放ちました。ど、どんなシロモノ!?(もとぎん)


友人の上司。グループの部下に説教をしているときに「お前らのやっていることを見ているとイチモツの不安がよぎるんだよっ!」あんたのほうが不安だよ、と説教を受けていた全員が思ったそうです。(すーかー)


夫とスポーツニュース番組を見ていたらジョン・カビラが「それでは、すばらしい太ももの世界をお送りします」と言ったのです!「ええっ、太ももの世界って何のスポーツだろ?」と夫に聞いたら「フットボールの世界って言ったぞ?」と驚かれました‥‥。(とっさに相撲を連想した)


ダンナが相田みつをさんの「つまづいたっていいじゃないか‥‥」という有名な作品を見て「ずいぶん大胆な人だなぁ」と一言。「つまがいたっていいじゃないかにんげんだもの」だと思ったそうです。(にゃあ)


市のHPを見たら素敵なイベントがありました。「おっぱいコンテスト」!?え?すごいなぁ。ウチの市ってけっこうやるじゃん?と思ったら「お花いっぱいコンテスト」だって‥‥。(ぷもーる)


ニュースサイトの見出しに「ペニスヒワイカニ」と見えたので「どんなカニだ!写真も載ってるか?!」と急いでクリックしようともう一度見出しを見直すと、「ベニズワイガニ初競り」と書かれていて、クリックしようとした勢いが急激に引いていきました。(思春期は過ぎたはずなのに)


子供会のポスターに大きく「おんなのために」という文字が。そんな若いうちから一体何を‥‥?などと思いながら見直すと「みんなのために」という清々しい内容だった。(花色木綿)


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