その1020 (2006-11-30)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


よく晴れた休日、オットが窓を開けながら「ドライブに行ってこいの日だね」と。じゃ、行ってくれば?ドライブにうってつけの日だし。(花色木綿)


会社で、電話を取り次いだ時、「でんださんからでんわです」と言うつもりが「でんわさんからでんだです」と言ってしまいました。言った相手は何事もなかったかのように、電話にでていたので、訂正もできませんでした。(でんわさん)


先日会社で仕事をしていると、向かいの人が鳴り出した電話をとって「いらっしゃいませ」と言っていました。(相手の人の顔がみたい)


印刷物の文字校正を行っていた上司が、怒鳴るように私に言い放った一言。「こういうのはなぁ目を点のようにして見るンだッ!」「‥‥はい」何事もなかったかのように、目を皿のようにして校正を続けました。(こちらの目が点)


「ん?山科はどした?」「トイレにいって、まだ、きたないです!」2時間目の出席確認の時でした。(クラス大爆発)


コカコーラについて話していたとき、「あれって、サワッとすかやか‥‥」と言ってしまい、笑われました。(スカッと)


昨日の昼、家に蛍光ペンを忘れてしまった友だちが、「あ、ペンポンペン忘れてた!」って言っていました。なんのペン?(サワウサ)


今朝、某コンビニでお茶を買いました。店員さんが私にお釣りを渡すとき、コインが1枚手から落ちてしまいました。「もうけません!」申し訳ございませんと、すみませんと、あと何が混ざったんだろう?(酒)


ある日、仲が良い友人と下校しているとき。友人が、靴紐が解けたらしくいきなり立ち止まりました。気づかないでどんどん先へ進む私。あせった友人は「お〜い!ノンストップ!」そのまま歩き続けました。(y)


日曜日の夕食。今まさにおいしそうに焼けている焼肉を囲みながら家族団らん。と、そこにNHKで「中日1ー4ヤクルト」というプロ野球速報が流れ、それを見た妹が叫んだ。「あっ、中日が焼けてる!」(負けてる中日を、さらに焼いてしまった妹の姉)


部活の後輩と、ある先輩について話していました。先輩にはかなわないね、という話の流れで「もううちの部の女王の座は先輩のものだねー」と言おうとしたのですが、女王の座と言うか、女王の椅子と言うか一瞬悩んでしまって「女王の座椅子は先輩のものだねー」と混ぜて言ってしまいました。一気に庶民的な雰囲気になりました。(くまぽん)


高3の娘との会話。私「そろそろ買い物に行って来よう」娘「あ、そしたらついでにヘルメット買って来て!」私「へっ?ヘルメットぉ??」娘「あ、ちゃうわ!ハチミツや!」‥‥どこをどう間違えればそんな言いまつがいになるのやら。(まさよ)


高校生の娘は「吹き抜けのある家」のことを「つつぬけのある家」って言ってた。(ハルミ)

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