その1024 (2006-12-04)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


うちの小3の息子、お休みの日に「ムッチョになりたいからスポーツクラブに行きたい!」だと。ムッチョ?よく聞くと、「マッチョ」の言いまつがいでした。(ひさ)


今夜テレビで初めて時代劇を見た4歳のこのちゃん。早速覚えたばかりの昔の人っぽい言葉を使おうと、キッチンで食事の片付けをしていたママの所に来て一言。「おかっさん!」小さい「つ」の場所が違いますから〜!(でも、かわいい!)


寒くなってきたので鍋をしました。小学3年生の息子がいきなり「ロン毛は?」と言うので、夫と二人、「はあ?ロン毛?」とわからないでいると、「ほら、ロン毛だよ、ロン毛。すくうやつ!」「ああ、はい、レンゲね」ロン毛じゃ鍋は食べられません。(ゆうゆう)


小学校1年生の息子。「プ」のつく3文字の言葉を考える宿題を父親とやっているときのこと。父「ほら、ゼリーに似たお前の好きな食べ物。最初にプがつく‥‥」息子「‥‥プドウ?」息子は葡萄も好きなのでした。(YK)


兄3歳。朝から一人で見えない敵と戦っている。「やー!とおお!何を〜!!(立派なかまえ)よーし、やってやる〜〜〜!!(かっこいいポーズ)えいっ!!(ばしばしばしとパンチ&キック)どうだ!まいったよ〜!!」最後がまつがってます。正義の味方さん、簡単に負けないで。(けいぽんママ)


小6の息子が先日「お母さん、俺のタンチョはなんだ?」と聞くので「タンチョってなんだ?」と聞くと「お母さん、知らないの?いい所は長所で悪い所はタンチョだよ」と平然と言うではありませんか‥‥。タンチョ‥‥なんか体内の臓器の名前かと思った。(みやちん)


公園に行きました。森の中のテーブルで休憩していたら孫が、セミの抜け殻を指差して「あっ、セミのカイガラがある!ほら!」と叫びました。なんだか、カルシウムたっぷりの羽を持つガッチリタイプの蝉が、朝早くにここから飛び立って行ったようでうれしくなりました。(私の耳は貝の殻‥‥)


旦那が休日なのに仕事だった日、4歳の息子と旦那に内緒でお寿司屋さんへ。大好きなお寿司を心おきなく堪能した息子に「父ちゃんには内緒よ」と耳打ちし「うん!わかった!」と息子。旦那が帰るなり「父ちゃん!今日お昼おしす屋さんに行ったの!おしす屋さん!」と大興奮で報告。「内緒って言ったじゃん!」という前に「小さい子ってホントに言葉があべこべになるんだなぁー」と思った。(「おしす屋って?」と聞かれ結局私が自分で白状するハメに‥‥)


6歳の息子が言っていました。「にんげんはじじいに進化するんだよ!」それは、老化?(こべびーの母ちゃん)

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