その1069 (2007-01-18)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


以前、おなかが痛くなるくらい、もりもり食べたとき「おなかがパンパン」と「おなかが(たぬきのように)ぽんぽこりんだ」が一緒になって、「おなかがぱんぱかぱんだ」と言ってしまった。なんだかかわいくて気に入り、今もちょくちょく使ってる。(キタキリスズメ)


仕事先の相手からすごく容量の大きい添付ファイル付きメールが届いた。先輩と同僚に「何メガくらいあるの?」と聞かれ、「6マゲ!」と言い放ちました。しばらく笑いすぎて全員仕事になりませんでした。(6MB)


幼いころは、食卓でふざけてばかりいた私。その日も、ふとしたはずみで飲み物をこぼしてしまいました。それを見た母が激怒。「早くこぼしなさい!!」しばらく笑いがおさまりませんでした。(ゆー)


短大時代、サークル勧誘で新入生にビラ配りをしていました。わりと地味なサークルだったので派手目な子に配るときはちょっと緊張。そして放った言葉は「よしモカったら‥‥(もし良かったら)」受け取った子は肩を震わせながら通り過ぎていきました。(耳まで赤い)


自作の小説を友人に音読されて、大声で「音読みしないで!」と叫んでしまいました。(らっしぃ)


彼女と定食屋で飯を注文したときのこと。彼女が天丼を、自分がカツ丼を注文した。しばらくして店員さんができあがった丼をふたつ持って現れた。「女性の方はどちらですか?」答えて彼女曰く、「はい、私です!」(見りゃわかるって)


観光地での出来事。近くにいたカップルにデジカメで写真を撮って下さいと頼まれました。私「じゃぁいきますよ〜。よ〜い、どんっ!」カップル「えっ!」パシャ。撮れた写真は2人とも「えっ!」の顔をしてました。その後、もう一度撮らせて頂きました。(はち)


小学校の卒業式のときの話です。友達のお母さんが、卒業生の父兄代表として挨拶をすることになりました。「6年前、ピカピカのランドセルで校門を初めてくぐったのが昨日のことのように‥‥」という、ここ一番の決め台詞で友達のお母さん、緊張と感慨深い気持ちが入り混じったのか、「ろ‥‥ろくっろくっ、6万年前‥‥」私たちは一体いくつなんでしょうか。6万年間の義務教育はちょっとキツいです。(あきこ)


妻と紅葉の綺麗な銀杏並木を散歩していたときのこと。「今は綺麗だけど、葉が落ちちゃうと寂しくなるんだよね」と私が言うと、「そうよね、寒々するのよね」と言いたかった妻、なぜか、「ふゆぶゆするのよね」と言いまつがった。「ふゆぶゆ=冬々」「ん?」と互いに一瞬置いてまつがいに気づいて爆笑した後、「ふゆぶゆ、もなかなか感じが出てるんじゃない」と、まつがい方に妙に感心しました。(綺麗な景色好きなオット)


母は「ゴディバのチョコ」を「ガバチョコ」と言い放った。(えいこ)

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