その1071 (2007-01-20)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


高校時代、駅の改札を通るとき駅員さんに、定期ではなく同じポケットに入っていた手鏡を見せてしまいました(しかも映る方を)。「通れないよ」という駅員さんの冷静なつっこみが余計に恥ずかしかったです。(でこ)


あります、私も。父親の入れ歯用クリームで歯磨きをして、ぜんぜん泡立たなかったことが。(みなまる)


無印良品のホームページでチェックした商品を、東急ハンズに買いに行ったのは私です。(早朝ジョガー)


自転車に乗っていて、正面からおまわりさんが歩いてくるのを発見した瞬間、シートベルトをつけようとして無意識のうちにサッと右腕がななめ後方に伸びました。左腕はハンドルを握ったままだったので、遠くから見たらバレーボールのスパイクの寸前のようなカラダのひねり具合であったろうと思われます。(もりりん)


友人の車で女二人ドライブに。私は助手席に乗り、シートベルト装着!オッケー!GO!GO!が、運転席の友人が何やらじたばたしている。「シートベルトが‥‥あれ?あれ?」私は鼻歌など歌いながらしばらく待っていましたが隣の友人の戸惑いは治まる気配なし。そして彼女は気がつきました。助手席の私のベルトが、運転席のベルト差込口にきちんとぴったり収まっていることに。(ぱおこ)


半年ほど前に、コンビニに切手を買いに行きました。レジに行き、堂々と「60円切手を5枚ください」と店員さんに。店員さんは怪訝そうな顔をしながらも、50円切手5枚と10円切手5枚を用意してくれました。帰宅後、数日経ってから気がつきました。封書は80円切手だったのです。どうやら60円切手時代で記憶が止まっていたようです。結構、手紙を書く人間なのに‥‥!(月龍)


ここ数日精神的にちょっと疲れ気味だったので、会社帰りに気分転換しようとiPodで『ブラジルの水彩画』というサンバを聴いていました。帰宅して食事と家事を済ませ子どもを寝かしつけシャワーを浴びているとまた聴きたくなってきたので、ドライヤーで髪を乾かしながら聴こうと思いドレッサーの前に座ってイヤホンを耳にはめてスイッチオン。「♪♪♪♪♪♪♪♪〜」髪が八割方乾いた頃にやっと気がつきました。スイッチオンしたのはドライヤーだけ。何も聞こえていないイヤホンを耳にはめて、私は『ブラジルの水彩画』をデタラメの英語&ポルトガル語で熱唱していました。(ロングヘア)


友人と旅行に行ったときです。道中かなり疲れた私と友人はホテルに着くなり部屋に直行。ドアをカードキーで開けようとしたんですが、開かない!「な、なんで?」「鍵壊れてるんじゃ‥‥」「だって、ここ、318号室だよね!?」「うん、そうだよ、318だよ」友人と二人でプレートを確認して、「もしかして間違った部屋のカードキー渡されたんじゃ?」と何度もガチャガチャ開けようとしてました。「おっかしいなぁ、だって、318って‥‥あれ?」「‥‥あ」ドアのプレートは、よく見ると316でした。だって、部屋の並びからそこが318だって思ったんだもん!何度も確認したはずなのに‥‥二人して‥‥疲れって怖い。何より、その部屋に誰もいなくてよかった。(にょろ)


普通に、風呂から上がって、パジャマの上着を履いたことがあります。(のん)

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