その1079 (2007-01-28)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


20Wと30Wの電球を買いにお店へ。見つからないので店員さんに聞こうとして気付きました。そこは文房具屋さんでした。結局、まだ買えていません。(聞く前に気付いてよかった)


できあがった洗濯物を取りにクリーニング屋に行ったのに隣の薬局へ入って洗剤と猫の餌を買って帰ってきました。猫に餌をやり、洗濯も終え「さて、クリーニング屋に行こう!」と思った瞬間、自分のまつがいに気づきました。(ごえもに。)


今日は休みで天気は晴れ、降水確率も0%なので久しぶりに布団を干そうと思い布団を数枚干す事のできる布団干しパイプを庭に設置しました。布団干しパイプが風や布団の重さでひっくり返らないように重りとしてブロックを布団干しパイプの下に2ヶ所も乗せて準備万全完璧状態です。買い物へ出かけて買い物から帰ってきて、信じられない光景に時間が少し止まりました。「あっ、布団干し忘れた‥‥」冬の暖かい日差しで布団干しパイプがほんのり暖かったです。(トシノ!))


私の彼氏が両親を連れて私の家に挨拶に来ました。お茶を出し、会話も弾みさて、と‥‥いよいよ本題に入ろうとしたとき私は気がつきました。全員の湯呑み茶碗に「¥20」の札がついている事に!!その後、無事に結婚できてよかったです。(マロ)


ある朝、誰かが寝ている私の顔にかかっている布団をめくってます。1歳になる娘が遊んでいるのか?と目をあけるとそこには、寝相が悪い娘を捜す夫の顔。「なんでさがしてんの?娘はっ?どこっ?」と、慌てて体を起こす私。ひゃーーー。娘はいました、私の頭の下ですやすや寝てました。私は1歳の娘を枕にして、寝ていました。眠る娘に、ごめんなさいと心からあやまりました。(ぷーちゃん)


小学校低学年のとき、水泳の授業のために水着に着替えていました。すべて着終わったあとで、ある生徒の「私の水着がないよー」という声が。まさかと思って水着の名前を見たら、そこには彼女の名前が書いてありました。あわてて水着を脱ぎ、「ごめん!」と言って返しましたが、あわてすぎていて私は素っ裸のままでした。自分の水着を探し出して着るまで、恥ずかしくて涙が出そうでした。(ちゃんと確認しようね)


私が小学生の頃の話です。実家では、祖母がガラス窓を毎日ピカピカに磨き上げてくれていました。祖母にとって窓拭きの腕前は誇りだったので、私が拭いたばかりの窓に触って指紋をつけるたび、祖母のカミナリが落ちました。1階のリビングは庭に面したガラス戸があり、夏の暑い日、空模様を見ようとして寄りかかったところ、そのまま庭に落下しました。どうやら窓は全開だったようです。あわてて祖母が庭に駆けつけて、「何しとんのや!危ないことしよって!」とカミナリ。何が起きたかさっぱりわからない私は、ただ呆然として「ガラス戸に寄りかかったはずなんやけど‥‥」。祖母は誇らしげに笑い、「ほれみ、うちの窓は閉まっとるか開いとるかわからんくらいぴっかぴかや。ばあちゃんの窓拭きの腕は天下一品やろ!」それ以来、祖母の腕前をたたえる出来事として親戚中に語り継がれました。今でも、実家の窓という窓は毎日ぴかぴかです。(Sukachy)


うちの近所の銭湯で、あろう事か脱衣所からすっぽんぽんのまま出て行こうとしたおばさまがおりました。脱衣所からお風呂場へ行く扉と、脱衣所から待合室や受付のとこへ出て行く扉がまったく同じデザインの扉なので、まつがったんですね〜。もちろん外へ出る直前に気がついて引き返してきはりました。(mお)

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