その1085 (2007-02-03)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


ひどく疲れていた夜、夕飯の後片付けをしてきた時のことです。テーブルの上の汚れた食器をシンクに運んでいました。次から次へと手際よくいつものように‥‥。運び終わった食器を洗おうとお湯を張ったシンクから食器を取り出すと‥‥テレビのリモコンが出てきました。(お疲れ様)


ある日、台所の引き出しを開けたら、どういうわけか、ビニール袋入りのネギが入っていました。お母さん、冷蔵庫とまつがえたようです。(ラパン)


消したはずのファンヒーターが点いていた。旦那に「さっきスイッチを押してくれたよねぇ?」と聞いたら「うん。最近ダブルクリックが癖になってるんだ」という返事だった。新しいファンヒーターはすこぶる感度が良いらしい。(火の用心)


朝起きると父の携帯がリビングに。「これ会社で使うよね?」「届けに行くの?めんどーい」「でも、ないとやばいよね‥‥」と家族で話し合った結果、とりあえず本人にメールしようとういうことに。送信〜!ちゃらりら〜♪すると机の父の携帯が鳴り響く!しばらくしーんとする私たち。そうだよね‥‥。目の前に携帯あるんだよね‥‥。(たけ)


恥ずかしいまつがいをひとつ‥‥。健康優良児の私は、小学校の低学年以来、病院に行った事がなく学校も無遅刻、無欠席で過ごしておりました。そんな私も、一人暮らしをして就職した頃、風邪をこじらせ病院へ行くことに‥‥。恥ずかしいけれど、上半身裸で診察室に行き、診察してもらいました。数日後に知りました。大人は服を着たままでいいという事を‥‥。看護師さん、言ってよ〜!(サービスし過ぎた)


父は犬用シャンプーで頭を洗いまつがう事が何度もありました。風呂場で間違ったと気がついた父は、自分で鏡を見るのは怖いようで、「頭、白くなっていない‥‥よね?」と不安げに聞いてきます。なぜならそのシャンプーは「白毛犬用」だからです。(ホワイト・ワンコの姉)


先日、ほぼ30年ぶりの高校の同窓会がありました。お酒も入って、ぎこちなかった会話もスムーズになり、あちこちに談笑の輪ができ始めた頃。ふと耳に入ってきた言葉。「それで、高校はどこ行ったの?」おいおい、今日はどこの同窓会だよ。(madamejinjin)


以前、乳がん・子宮がん検診の申し込みの記入例の名前が「某大太郎」になっていたというお話がありましたが、私の会社の年末調整の紙の記入例もちょっと仰天でした。記入者は山田太郎さんです。山田太郎さん、昭和45年生まれ。配偶者は山田花子さん昭和50年生まれ。ここまでは普通ですよね。次です!!長男、昭和60年生まれ。‥‥えーっ!?太郎さんが15歳で花子さんが10歳の時の子って!?花子さんは産みの母じゃないにしてもこの山田太郎さんはとっても波乱万丈な方です。(15歳の父)


昔、私が小学生だった頃の話です。祖母の家に泊まりに行き、お風呂に入りました。その後入った祖母が、上がるなり叱責。「タワシをばらしたらいけんじゃろ!」‥‥なんのことかわかりません。「排水溝に詰まってえらいことになっちょったよ!」「それ、私の髪やけん‥‥」「髪の毛がそんなに硬いはずないじゃろ!」言って私の髪に触った祖母、絶句。‥‥自慢じゃないけど硬いんです、私の髪は。ヘタすると皮膚に突き刺さって血が出るくらいの剛毛です。ちなみに睫毛も眉毛もそうなので、気が抜けません。おばあちゃん、詰まらせてごめんね。以来、洗髪後は必ず排水溝を掃除しています。(タワシ髪)


だれっ?使った後の割り箸を食洗機にいれたのは!(カズリーヌ)

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