その1087 (2007-02-05)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


娘の保育園では、課外学習で毎年ミュージカルを見に行きます。私「今まで見たミュージカルの中で、一番好きなの、なに?」娘「『にゃッツ』!」うん、その気持ち、よくわかるよ。我が娘。(おんこ)


レッサーパンダの二足歩行が話題になっていた頃、小1の息子がこう言った。「今度の日曜、エッサーパンダ見に行こうよ〜」(わたしも見てみたい)


4歳になる娘が、一生懸命椅子を移動させていました。「ママー、このイス、どごかすの、手伝ってー!」「動かす」と「どかす」が一緒になってしまったみたいです。(ワイアリキ恵子)


3才の息子が最近得意気に使う言葉は「いもこついた!」いいこと思いついた時に発せられることが判明しました。(まん)


我が家の娘(小2)、夕食のメニューの相談をしていると「今度、ジンジャーエール作って!」私は見当もつかず「(作ったことないぞ、そんなもの‥‥)どうやって作るの?」すると娘は「ピーマンとニンジンとお肉が入っていて‥‥」「それは、チンジャオロースだ!」(石田)


小学3年の娘がなぞなぞを出しました。「くだもの屋さんのトラックがカーブで急ブレーキを踏みました。落ちたのは何?」みんな真剣に考える考える考える。「‥‥わからないなー」娘は意気揚々と「答えは、ブレーキ!」答えは「スピード」でした。トラックが分解したかと思いました。(みど)


小4の娘のまつがい。「ママ、カマンベール!‥‥あれ?ほら、すごーくうまくいったときに使うコトバで‥‥」「‥‥ベリー・グッド?」「そう、それ!だって似てるじゃん!」(似てないって)


街のイベントで、にわとり丸一羽のローストチキンが売られていました。小学生の娘はとても印象に残ったらしく、家に帰ってきて父親にその事を言いたいけど言葉が詰まっている様子。「アレ、売っていたんだよ、えっと〜、なんだっけなー、そうそう、ローストバード」たしかに。トリには違いない。(ギイコ)


来年小学校に上がる私の姪は、コーヒー牛乳が好き。ある日、食事時にこう言い放ちました。「牛乳ミルクちょーだい!」ほほぅ、牛乳とミルクが同じものだと知っているのね。偉いぞぅ。(知っててもおかしくない年齢でしょうか)


私は小学3年生の時、近所で変な男の人に車に乗るよう声をかけられ、あやうく誘拐されそうになり、それを学校で担任の先生に話したところ校長室まで連れていかれました。校長先生に詳しく話すことになった時のやりとり。校長「男の人は何歳くらいの人だったかな?」私「28歳くらいでした」校長「じゃあ大体30歳くらいだったんだね?」私「いえ。28歳でした!」校長「‥‥ずいぶん具体的なんだね」いま思うと、なぜ私は28歳にこだわり校長先生に歯向かったのか‥‥。(ほり)


孫が3歳くらいの時。「ハリー・ポッター」が言えません。「ハリー」も言えるし「ポッター」もダイジョウブなのに、続けると「ハリー・タッポー」。(今は言えるよ)


ほぼ日手帳が届いた日に、娘が「ほのぼの手帳だ!かわいい」。娘よ、君の発言にほのぼのさせられました。(ほのぼの父)

みなさまからの投稿も募集中です。ぜひ、お気軽にご参加ください!
ページトップへ
前へ 次へ
感想を送る    
ほぼ日のTOPへもどる