その1112 (2007-03-02)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


私が小学校5年くらいのとき、夏の日の話です。暑い日だったにもかかわらず、ろくに水分をとらないで遊んでいた私に、知り合いのおばちゃんが、水の入ったコップを差し出してくれました。おばちゃんはきっと、水分をとらないと体に悪い、と思って水をくれたのでしょうが、言い放った一言は、「ほら!毒だから飲みな!」でした。(その毒飲んじゃった)


後輩と会社を出ようと思ったらあいにくの土砂降りでした。置き傘は1本だけ‥‥。傘を後輩に譲って自分は駐車場まで走ろうかどうか迷っていたら後輩がぽつりと一言。「一緒にささりますか?」一瞬の沈黙の後、2人大爆笑!(串刺し女ズ)


最近、散歩するわんことなかよしになった母がとてもうれしそうに「レバードールっていうの。あれ、かわいいわねぇ!」ラブラドールとレトリーバーが混ざった模様‥‥。私のアタマには茶色のプルプルした人形が浮かんで来て、とても怖かった。(つか)


仕事帰りの電車で流れたアナウンスです。「業務連絡、業務連絡、気持ち悪いお客さまがいます、気持ち悪いお客さまがベンチにいます、以上業務連絡です」えーっと‥‥「具合悪い人がいる」ってことですか?(ことりん)


入院中、日記にその日出た食事の内容を書いていた私。「焼鮭」と書こうとしたのですが、「焼蛙」に‥‥。さすがに焼いたカエルは出ません。(そんな私の名はカオル)


井伏鱒二の『黒い雨』について調べてました。調べたことを紙に走り書きしていたのですが、当初の題が『姪の結婚』だったというメモを今見返してみたら『蛭の結婚』になってました。どんなんだよ!と1人でツっこんだ後ヘコみました。(志)


ついさっきスーパーで見つけたもの「いけにえ昆布」。‥‥ええ?!戻って見直すと「しいたけ昆布」でした。(ゐこ)


会社での私の席はパソコンのプリンターの隣。あるときプリントアウトされてきた紙を誰も取りに来る気配がなかったので、ひょいとその紙をとりあげてタイトルを見ながら声をあげました。「ノロウイルス出したの誰〜?!」周囲のギョッとした視線が集中!ええ、プリンターからは「ノロウイルスにご注意を」の記事が出てきたのであって病原体が撒き散らされたわけではありませんのよ。(ちゅんちゅん丸)

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