その1119 (2007-03-09)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


トラウマになっている「言いまつがい」があります。重要事項なる話の最中に「それは、女の股間に関わります!」ぬわっーーー!!沽券と股間を間違えてしまった!それ以来、沽券も股間も言えなくなってしまいました。(山本@仕事中)


デパートのおもちゃ売り場にて、お孫さん連れのご婦人。プリクラのマシンの前で、大きな声で「A子ちゃん、おばあちゃんと一緒にテレクラしましょう!あっ、でもその前にママに聞いてみようね。おばあちゃんと一緒にテレクラしていい?って」。周りにいたお子さん連れの若いパパやママ、通りすがりの若者、私のようなおばさんみーんな一瞬凍っちゃいました‥‥。(JUNKOおかーさん)


もう何年も前のことです。友人の結婚披露宴での親戚のおじさんと思われる方のスピーチ。「‥‥と、まあ、したのくちの乾かぬうちに」とのお言葉がっ!うーん、どう考えても「舌の根の乾かぬうちに」ですよねぇ。(その後その方はきちんと言い直されておりました)


中学校の授業中、テキストを読むように言われた私は、「○○市は、ホタルの名所〜」と書いてあるのに、「○○市は、ホテルの名所〜」と‥‥。クラス中大爆笑の中、まじめな先生がうつむいて笑いをこらえていました。(NOV)


母に、買ったばかりの『金』と『銀の言いまつがい』を見せ、うれしくて色々説明をしていました。「ほら、並べて置いてみてもそろわないでしょ?テイソウも色々まつがってるんだよ」‥‥まつがってるのは貞操じゃなくて装丁でした。(貞操のまつがい?)


うちの娘が5歳の頃の話です。携帯電話を触りたがって仕方がなかったので、「これは大人のんやから、大人以外が触ったらアカン!」とひつこくきつ〜く、言い聞かせていました。子供なりに理解した様で触って遊ばなくなったのですが‥‥事は突然でした。ファミレスでお子様ランチについてきたおもちゃで遊んで、全然食事が進まないのにイラつき、「食べ終わるまで触ったらアカン」とおもちゃを取り上げたら、あろうことか、「これは大人のおもちゃとちゃうやろが〜っ」とおっさん口調でシャウトされてしまった。そーいう解釈だったのか‥‥。確かに違う。違うけど、携帯もそれとは違うねん‥‥。(普通持ち歩かんやろ)


昨日の帰り、近くのモスに寄り道し、コーヒーを飲もうとしたら、おしるこが目に付き食べたくなりました。「あの、愛と玄米のおしるこください」と注文したら店員に「愛?」と言われ、よく見たら「栗」でした。愛のおしるこいただきます!(ビビ)


コーヒーショップで、若い男性スタッフがスイートポテトの事を「スイートボーイ入りまーす」と言ってました。聞いてるこっちが赤面しました。(さとちん)


自転車のロードレーサーのサドルのメーカーにサンマルコというのがありますが、私の友人は、しばらくの間、それを「サルマンコ」だと思い、言っていました。クワバラクワバラ。(自転車乗り)

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