その1120 (2007-03-10)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


仕事中に急いで昼食をとろうとして、やってしまいました。コーヒーショップの紙袋から、コーヒーとサンドイッチを取り出し、コーヒーのふたを開け、クリームを注いで空になった容器を紙袋に放り込む‥‥つもりが、クリームそのものを紙袋に注いでおりました。その日は、慣れないブラックコーヒーが苦かったです。(たまごっつ)


洗濯機がいつもよりガーガーいっていたのを、そのまま放っておいた。終わってあけてみたら、ピカピカの洗面器が入っていた。(Tama424)


夜勤明け、疲れて帰宅した私。「ちゃんと鍵をしまって寝よう」と意識はそれだけで着替えもせずにコタツで爆睡してしまいました。翌日、鍵を探しても見つかりません。途方にくれて、まず、落ち着いて何か飲むぞと冷蔵庫を開けると冷え冷えの鍵がそこに入っていました。(さおり)


携帯はほとんどマナーモードにしています。だから自分の携帯の着メロが何になっているのかよく知りません。映画館で着信音が鳴り始めました。「誰のかしら、切っておかないのかしら。マナーを知らない人ね」着信音は段々大きくなりました。気づいたら私のバックの中でした。いつもマナーモードだから、あらためて上映前にマナーにしたつもりが解除になってしまっていました。焦りました‥‥。(ぶーふーうーの母)


目覚ましをセットしていて気がつきました。この半年間、朝の6時半にセットしていたつもりが、ずっと夕方の6時半でした。いつも目覚めたらアラームの音がないので、「よっしゃ、鳴る前に起きた」と、ちょっと優越感に浸っていた自分に呆れます。(ヤマモト)


古いアパートに住んでいるので、会話はハッキリ聞こえずとも色々な音が聞き取れます。以前、隣に住んでいた大学生が、ジリジリジリィ〜!と、けたたましい音をあげるベルタイプの目覚ましを使っており、私の目覚まし時間と同じタイミングで鳴るので、隣の目覚まし音で起きるのが習慣となってしまったのです。が、私が数日旅行に行っている間に、隣の人は引越ししていて‥‥。それを知らなかった私は、自分で目覚ましをセットしておらず。思いっきり寝坊して、午後からフレックス出勤した事があります。目覚まし時計の使い方をまつがってしまいました。(腹時計は正確な女)


高3で上京した受験会場でのこと。教室の席も受験生で埋まり、試験開始も間もなくになって、前の席でやおら立ち上がりあわてて出て行った女子学生が!何事かと思ったら、隣にも学校がありそちらの受験生だったようでした。他人事ながら大丈夫かなガンバレ!と祈ってしまいました。(春よ来い)


注文したピザを受け取りにピザ屋に行きました。クリスマスだったので店内はものすごい忙しさ、こちらの用件もなかなか聞いてもらえません。受け取りにきた人たちはだいぶイライラしていました。そこに新たなお客さんが。「○時に注文してた○○ですが‥‥」(しばらく待たせて)「△△様ですか?」「いえ、違います。○○です」(少しイライラ)(しばらく待たせて伝票を持ってきて)「こちらの△△様ではないですか?」「いえ違います!」(かなりお怒り)そしてしばらくして突然、「‥‥あの、すみません。このお店じゃなかったみたいです」そのお客さんは注文したお店と違う店に取りにきたようでした。そしてバツが悪そうに帰っていきました。(ぴよぴよ)


祖母が宅配屋さんに、「おつりの200円は、いいです」と言っているのをカッコイイと思った母は、職場に宅配屋が来たとき1200円の支払いを「200円は、いいです」と言いながら1000円渡したそうだ。(Tama424)

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