その1123 (2007-03-13)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


この間、理科のテストがありました。問題の中に、電流の回路図の記号(豆電球、電圧計など)を答えるものがあり、一応ちゃんと書いたつもりでした。しかし、数日後に帰ってきた答案を見てみると、なぜか「スイッチ」と答えるところに「スイッキ」と‥‥。(形は似てなくもない)


中学生のとき、理科のテストで「葉の裏にある、水蒸気を発散する部分の名称は何か」という問題がありました。そこに友人は「孔子」と‥‥。社会の「儒教を開いた人物」とごっちゃになったようです。(正解は気孔)


「マッカーサー」と書くところを「マッサーカー」と書いた方が載っていましたが息子の同級生には「バンサンカン」と書いた子がいたそうです。(シロちゃんのお母様)


先日、期末考査があったんです。最終日の音楽のテストで「ベートーヴェンの作ったピアノソナタを三曲書きなさい」みたいな問題がありました。まぁ有名なやつだと『月光』『悲愴』『熱情』あたりかな、と思い、解答用紙に書いたんです。そしたら、前の席の友人がその問題の解答用紙に『月光』『悲愴』『発情』と達筆な字で書いていました。(監督の先生吹き出す)


中学校で社会科の教育実習をしました。実習中に行った確認テストに素晴らしい「まつがい」を発見しました。Q:古代に発達した世界4大文明は?インダス、黄河、エジプト、あと一つは何文明?A:アポタリスメソポタミアを一生懸命思い出そうとした結果、こうなったのでしょう。たしかにアポタリス文明、あってもよいかなと思いました。(教育実習生)


中学1年の時。社会のテストで「フォッサマグナ」と解答するべき問題がありました。ある友人は「フッォサマグナ」と記入。テストが返され、みんなで正解を確認している時。先生「○○、正解はフォッサマグナなんだが、おまえの解答、読んでみろ」友人:「‥‥‥‥読めん!」クラスの爆笑を誘発した友人でした。(私も読めん!)


小学生のときの国語のテストで、「みるみるうちに〜」をつかって作文するという問題に、クラスメートは「ヤクルトミルミルうちにくる」と解答。衝撃でした。もちろんバツでしたが、赤ペンのペケのわきに「間違いですが、先生はこの答え好きです」というコメントが。それも衝撃でした。(きみ)


彼氏から聞いた話です。高校時代の歴史のテストで「長崎の平和公園にある像の意味を答えなさい」という問題が出ました。模範解答としては、「空を指した右手は原爆の脅威を、水平に伸ばした左手は平和を表している」というようなもの。この問題に対し、クラスメイトが「あっち(左手)から来て、ここ(右手)に落ちた」と回答したそうです。不謹慎だとは思いますがおもしろすぎて忘れられません。(しののめ)


小学校二年生のころ、国語のテストがありました。物語を読んで問いに答えるというものだったのですが、鬼が「おまえのお父さんをさらっていくぞ」と言っていたところを「おまえの弟さんをさらっていくぞ」と勘違いしてしまい、こたえのところには大きく「弟さん」と書いてしまいました。(T)

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