その1124 (2007-03-14)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


私は以前外資系の会社で働いてました。辞める最終日にお世話になった人達に「I'mpleasureofworkingwithyou!!!!!(あなたと働けて光栄だった)」とメールで送ったつもりが「I'mpreassureofworkingwithyou!!!!!(あなたと働くのはプレッシャーだった)」と送ってました。しかもビックリマーク5コつき‥‥。返事がやけに遅いな〜と思った最終日でした。(lとrのさちこ)


ホテルでベルガールのアルバイトをしていた頃の話。ベルガールはエレベーターに乗ったときはエレベーターガールの役割もします。「上にまいります」とか「下にまいります」、外国からのお客様の場合には「ゴーイング・アップ」とか「ゴーイング・ダウン」。英語が苦手な先輩ベルガールくみこさん、ドアが開き、外国からのお客様だ!と思った瞬間、「アップ・ダウン!」どっちやねん!(Kくんのおかあさん)


英語、中国語、日本語を自在に操る職場の先輩Sさん。めずらしく彼女がミスをした日、とっさに出た言葉が「BIGごめんなさい!」すごく申し訳ない気持ちを表す新しいかたち。(大きいごめんなさい)


友達が日焼けした肩をぱんぱん叩きながら、「『火照る』って英語でなんていうんだっけ?」と聞いてきたのに対して、彼女は自信満々に舌を巻いて「ホテール!(hotel)」と答えてました。(まあ音的には間違いではないか)


中学3年の英語の授業で、先生に教科書を訳して読むように言われた友達が「ELVIS=PRESLEY」を「エルビスはプレスリー」と訳して大爆笑だった。たしかにエルビスはプレスリーだ。(h)


英語のテストで、「わたしはカナヅチです」という文を英語に直しなさい、という問題がありました。私の後ろの席の男子は「I'mahammer.」と答えていました。うーん、そうきたかー。(sayuri)


英語のテスト。英作文の問題は「あなたの将来の夢を50語程度の英文で書きなさい」「こういうのは、バカ正直に書かないで書きやすいテーマで書くに限る」と思って、「小学校の先生」で書くことにしました。さて、テスト返却。文法も内容もスペルもほぼ完璧だったのですが、大きく△がつけられています。よく見るとそこには、「Iwanttobeanelementaryschoolstudent.」と‥‥。teacherだってば‥‥。(小学校からやり直し)


高校生のとき、家族で海外旅行をしたときのはなしです。はじめての外国にえらく舞い上がっていた私は、空港であろうことか、免税(DutyFree)の文字を指して「ダーティ・ハリー」と大声で言いまつがってしまったのです。家族は何のことを言っているのかわからなかったらしく、私の指さす先を見ておもむろに訂正してくれました。(いまだに馬鹿にされる子供)


私は北京在住です。徹夜で作業していて、お腹が空いたので近場の24時間営業のレストランへ夫と共にタクシーで出かけました。「信号先のレストラン(餐庁)の前で止めてください」と言うべきところを「信号先の紙ナフキン(餐庁紙)の前で止めてください」ととても威張って夫は言った。タクシーはちゃんとレストランの前で停車しました。(餐庁紙)

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