その1125 (2007-03-15)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


東急ハンズに買い物に行ったときのこと。私「あの〜、テロハンセーフってどこですか?」店員「はいっ?‥‥えーっと‥‥」私「え?あの〜‥‥テロハンセーフ‥‥」店員「あー!セロハンテープですね。こちらです。」店員さんに言い直されるまで、言いまつがっていることに気がつきませんでした。(まほりん)


先日サークルの友達と家で飲んでいたとき。テレビを見ながら、女優の話をしていました。グラビア出身だとかなんとか話していた時、友達が「ああ、キャンペーンギャールでしょ」って言いました。みんなでつっこみました。(ありといえばありかも?)


先日友達のうちにお邪魔したとき、友達のお母さんがご飯を作ってくれました。友達はそのご飯を運びながら、「うちのちゃーさんが、カーハン作ってくれたよ!」ちゃーさんって‥‥。(のむ)


幼馴染みが家に遊びに来て、得意のヴァイオリンを弾いてくれました。拍手の後、母が興奮気味に一言。「バオリちゃん、カイオリン‥‥」目は点、頭にはハテナの私達。母曰く、「カオリちゃん、ヴァイオリン弾けていいね」と言おうとしてまつがったようです!(サヤ)


昨日、ともだちに「マックとモス、どっちがいい?」と聞こうとして、なぜか勢いあまって「マス」と言ってしまいました‥‥。(せめてモックのほうがよかった)


家のリビングは北側に出窓があるので「冬は寒いんだよね〜」と言おうとして「ぷゆ‥‥」と言いまつがい、フリーズしてしまいました。(のだめ?)


先日友人と話していてハイテンションで興奮しながら「結局、けっこう○○だよね」と言おうとしたところ、「けきょっ」と言って止まりました。季節はずれのうぐいすみたいでした。(マネされた)


会社で大掃除をしていたときのこと。「この資料、誰か使う〜?」と聞かれ、「それ私が」と「石垣さんに(頼まれてます)」とが混ざって、咄嗟に私の口から出た言葉。「それがしっ‥‥!」先輩に「なんで時代劇」と突っ込まれました。(恵子)


職場のパートのおばちゃんが、保育園に通うお子さんがいる先輩とお話ししていました。「あーたとこのお子さん大丈夫?なんてゆうたかねえ、ほら、ノラウイルス」うん、確かに、ウイルスは野良ですね。(のろのろういるす)


先日、私がお世話になっているご夫妻の、旦那様の方がノロウイルスにかかりました。奥様「お父さん、ナノウイルスにかかっちゃって〜!」‥‥確かにウイルスはちっちゃいけど、ナノって!(ゆ。)


青い顔で病院から帰ってきたおじいちゃん。「ジロリ菌になっちゃった‥‥」は?ジロリ?付添っていたお婆ちゃんに詳しく容体を聞くと、どうやらピロリ菌に感染した、とのことでした。ジロリ‥‥。(モサモサ)


上司が、自分の上司に駅名を電話で伝えていた。私が調べて、地図までプリントアウトしてあげたのに、上司の口から出てきたのは「羽ノ浦(はのうら)駅!葉っぱの『は』漢字の『の』!」叫び声に近かった。面倒だったので放置した。(トン子)


ダンナが「まんせい的な、の『まん』ってどういう字だったか思い出せない‥‥」というので、私は得意げに「簡単じゃん!漫画の『漫』って字だよ!」と答えたら「ああ‥‥それか!『まんずい』のね」‥‥「さんずい」と言いたかったらしい。しかも、正解は「慢性」で「りっしんべん」でした。(マンセー!)


うちの義父は孫を可愛がりながら「動く機械やな」を連発していました。意味がわからないうえ、つっこめないので苦笑いで返しています。(多分「生きてるおもちゃ」だと思われる)

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