その1139 (2007-03-29)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


妹の娘(1歳、私の初姪)がかわくてたまらんのでオフィスのデスクに写真を置き、ちょうど眺めているとき電話がかかり、お客に「はい、そうでちゅ」と応えてしまった私。(きょうこ)


妹と友人について会話していた時の事。妹「Y(友人)は多趣味だから、いろんな下敷き持ってるんだよ」‥‥それを言うならいろんな引き出し持ってるでしょ!!(桃。)


うちの中学の化学の先生はとっても真面目でした。その先生が「物体Aと物体Bが‥‥」と、言おうとして「物体Aとビッタイブーが‥‥」と、言いました。爆笑するわけにもいかず、みんな必死に笑いを堪えてました。(H&N)


仕事中の電話で。「じゃあ、大丈夫ですね」と言おうとしたつもりが。「だー、じゃいじょうぶですね」と言ってしまった。私の代わりに、目の前に座る人が吹き出してくれた。(がちゃぴん)


仕事の引継ぎをしている時に「何か不明な点はありますか?」と聞きたかったのに「何か不満な点はありますか?」と聞いてしまい相手に「そりゃたくさんありますよ」と言われてしまった。(まだ笑ってくれたからよかった)


会社で電話をとった時のこと。お客様の用件をおうかがいし、最後に「わたくし鈴木がおうかがいしました」と言うところを「わたくし鈴木がお送りしました」と言ってしまいました。周りからは「とんだDJ気取りだな」と突っ込まれました‥‥。恥ずかしかったです。(DJ鈴木)


「会議ないん?今日?」って言おうとしたら、「会議ないっきょん?」と間違えてしまって大笑いされたことがあります。(ricqy)


私が中学生だった時の音楽の授業。先生の掛け声は、時には「せぇ〜、の〜、はいっ!」またある時には「ワン!トゥー!スリー!」ところがある日のこと。先生は、テンション上がりすぎて、「セン、トゥー、スリー!!」気合だけは伝わってきました‥‥。(はり)


中学生の頃、卓球部に入っていた私。卓球の試合では、自分自身にかけ声をするのが基本です。我が部はスマッシュが決まったら「ナイス!」それ以外で点が取れたら「ラッキー!」でした。しかし大切な試合で緊張していた私は、点が決まった瞬間、「ライス!」と高らかに叫んでいました。対戦相手は、なんとも言えない顔をしていました。(スン)


中学のときのバドミントンの試合で、アウトかインかよくわからないとても際どい場面がありました。審判の方はそれまで、「イーーン!!」や「アウトーーッ!!」とかなり気合の入った判定をされていたのですが、一瞬、アウトに見えたようで、「ア‥‥」と言いかけたのですが、「あれ?ちょっとインっぽいな」と思ったのでしょう、「イーーン!!!」と言い直そうとした時にはもう遅かったみたいで、そのまま勢いで「アイーーーーン!!!」と大きな声で言い放ちました。僕も相手も笑いが止まらない状況。もう、その後試合になりませんでした。(平出永輝)


不謹慎ですが、報告します。先日、通夜の席で義父がつぶやきました。「そう、あのとき、だめだと思ったよ‥‥」一同、しみじみと聞く。しーん。「医者が、『もう献血したほうがいい』ってさ‥‥」それって、輸血じゃぁ‥‥。みんなが神妙な顔でうなずく中、ご遺体を前に「献血している絵柄」が浮かんでしまった私は、もうだめでした。本当に死にそうになりました。(さきころ)


先日、先輩とお昼に出た時の事です。先輩「木にさー毛が無いと冬って感じがするよね」言いたい事はわかります。(ねぎ)

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