その1138 (2007-03-28)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


ボーイスカウトをしていた私は中学時代、授業中に手を上げて先生に一言。「隊長!そこの意味がわかりません」まわりのみんなが目を丸くしていました‥‥。(ネモ艦長)


会議の後片づけをしてくれた後輩をねぎらおうとして「おくろうさん!」と言ってしまった。(ご苦労とお疲れがまざりました)


友達が引っ越して、「鉄筋?木造?」と聞こうとして、「鉄筋?もっきん?」と聞いてしまいました。(ミズキ)


私の父は、先日「お肉」と言おうとして、「おにき。あっ、おぬく」と言いました。訂正する箇所、間違ってますけど?(ぱぱサイコー)


苗字が「大森」というんですが、好きな人からの電話を待ってたとき、「もしもし」と言うところを緊張しすぎて「もりもり!」(コマツナ少年)


すご〜く、すご〜く、電話を待っていました。そこへ、リ〜ンとベルの音。ガバッと受話器をとった友達、ものすごい顔で「もしかし!」(スナフキンのママ)


高校の時私は吹奏楽部でした。冬で寒くてストーブをつけていましたがなかなかあたたまらず、ストーブの近くにいた友達に一言。「ストーブ、フォルテにして!」本当は「ストーブ強くして」と頼むはずだったのに‥‥。(ピデゴロ太)


中学校のころの先生の言いまつがいです。修学旅行の移動時、はしゃぎすぎてなかなかバスに乗り込もうとしなかった私たちに先生が怒ってひとこと。「バルに乗る!」バル?と振り向いた私たちでしたがおとなしくバスに乗り込みました。先生お疲れ様でした。(ぷんたん)


夫婦喧嘩の後、反省した夫が「ごめんね、いつも同じことばかりで怒らせて。俺ってさ、ほんとに熱いもの飲むとみんな忘れちゃうんだよね」それを言うなら「喉元すぎれば熱さ忘れる」だよ。(いつも怒ってごめんね)


「伊東四朗さんの奥さんって女優さんだっけ?」と言おうとしたのに、「伊東四朗さんの奥さんっておんなのひとだっけ?」と言ってしまい、「あたりまえだー」と総つっこみにあいました。(かず)


私が薬局で働いていたときの同僚の話です。ある忙しい日、「薬剤師の佐藤さんはいらっしゃいますか?」と電話がかかってきました。電話を取った彼女は、「佐藤は本日お休みをいただいております」と言おうか、「佐藤は本日お休みをいただいているんですが」と言おうか、とっさに迷い「佐藤は本日お休みをいただいてるんでがす」とはっきりと言い切ってしまいました。(栗)


会社の後輩とラーメンを食べに行きました。席に着くと、とってもかわいい女の子が注文を取りに来ました。「何になさいますか?」すると後輩は、「みそちゃーちゅう」とうぜん店の娘もクスクス。後輩は、「ま、まずい!」といった雰囲気で、大きな声で訂正しようと‥‥「み・そ・ちゃあ・ちゅう!」とカツゼツよく言いました。かわいい店の娘が、豪快に爆笑していました。(がっくん)


文字書きの仕事をしている友人。「何で書いてるの?」と質問されて「マック」という言葉が出てこず「‥‥メカ」。すごい大雑把な分類。(松田)

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