その1147 (2007-04-06)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


友人と買い物中、商品を手にとってあーだこーだと言っておりました。「あ、これかわいい!」「ほんまやな、エロガントな感じで」一字違うだけで一気に雰囲気がピンク色になりました。(蟹子)


小学校のPTAの仕事で友達と小学校で待ち合わせ。友達は真面目で時間に遅れると後がやっかいなので急いで走って校門に入ると、彼女から携帯にメールが。「今どこ?」慌てていた私はあたふたとメールを打ち「いま、肛門」。ま、まつがったまま送信してまった。(ギイコ)


某広告代理店の営業の方が、プレゼンの時。女性ファッション誌「スープ」のことを「ソープ」と言ってしまいました。役員のおじさま達は、「ほうほう、ソープかぁ」と納得。そんな女性誌ありませんっ!(Miffy)


仕事中の打ち合わせにて、上司に仕事を押し付けられた先輩が語気を荒げて発言。「要は、うちのチームがおしりからおけつまでやるということですか!?」「アタマからおしりまで」だよね?オトナ語の言いまつがい。(スーラン)


電車の座席に座ってぼーっとしていたら、前に立っていた2人のサラリーマンの会話が聞こえてきました。仕事の話らしいのですが、そのうちの1人がいきなり、「俺の巨乳範囲を‥‥」と言い放ちました。とっさに「許容範囲を‥‥」と言い直し、もう1人のおじさんは気づいてない様子でしたが、私は突っ込みたくてしかたありませんでした。(ぽっちゃりした方でした)


「♪仰げば尊し、わが師の恩。教えの庭にも、はや幾年。おもえば、いととし、この腰つき〜」と小学5年生になるまで泣きながらシャウトしていたのは私です。(卒業式のとき6年生を送り出す歌だったので)


大学でスペイン語とイタリア語の授業をとっていた私。イタリア語の授業中、1、2、3と数を数えていたときそれは起こりました。「ウノ、ドゥエ、トレ、クアトロ、チンコ!」とはっきり発音してしまったのです‥‥。真っ赤になりながら「いや、スペイン語ではね、5はシンコっていってね、イタリア語だとチンクエだからね‥‥」と必死で説明する私を見る友人の目は冷たかったです。(ジュネス)


アメリカのマクドナルドには、「BIGANDTASTY(大きくておいしい)」という名のハンバーガーがあるのですが、ハワイのマックでそれを注文する時、TとNをまつがえて、大きな声で「BIGANDNASTY(大きくてイヤらしいの)ください」と言ってしまいました。(ゴリ)


4歳でひらがなをかなり読めるようになったうちの姪っ子の失敗。喫茶「さんぽみち」の看板を見つけ「ち・ん・ぽ・み・ち」と家族の前で誇らしげに言っていました。(みちゃやーよ)


我が地方の幼児語で仏様を「まんまんさん」という。正月実家に帰った時、祖母が3歳の姪っ子に向かい「まんまんさんちんちんしなさい」と諭していた。言いまつがいではないのですが‥‥。(性教育)

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