その1146 (2007-04-05)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


先日出かけた焼肉店での出来事。注文を聞きにきた店員に、母は笑顔で言った。「石焼ババンバひとつ」店員も私たちも大爆笑!(テール)


私の知人が彼氏の弟に向かって、すごく真剣な顔で「ゲーで殴るよ!」と言ってしまい、その場にいた人の頭には「?」が‥‥。彼氏が「グーでしょ?」と言うと知人は誰よりも大笑いしてました。今では、ゲー、ニョキ、ピャーというおかしなじゃんけんができました。(Stitch)


年末に家族で旅行に行った時のこと。若い頃は引き締まっていたらしい父のお腹が出てきたことについて、母が「お父さんアレかもね〜、なんだっけ?シンドローム症候群?」シンドローム=症候群だよ!それはメタボリック症候群!とツッコもうとした私が「それはメタロボ‥‥!」と親子で言いまつがいました。(たまき)


機械にものすごく疎い叔父がすごいデジカメを買ったと自慢してくれました。「これ、100万ガウスなんだぞ」肩こりに効きそうです。(100万画素)


とある知り合いの言いまつがい。「お前の壁画(へきが)何?俺のはこれ」と携帯電話の待ち受け画面を見せられました。壁画と壁紙。へきがとかべがみ。苦笑いするしかなかったです。(チュウタ)


「これ、UFOキャッチャーで取ったんだよ」と言おうとして、「これ、ユーヒョーカッチャーで取ったんだよ」と、言ってしまいました。意味不明です。(ぐりんぴーす)


このあいだ、旅行に行く際に聞いてしまいました。「二番線、ドアが発車します」‥‥ちょ、ちょっと待ってください。(あだ名はゴリリン)


電車の中にて。「この座席は、○○、△△、□□の順に停まってまいります」‥‥座席?(広く見れば合ってる?)


大学の経済の授業中のことです。講師がカバンを例に説明をしようとしたところ、「え〜、たとえばバカンを、いやカバンをですね」と、美しく言いまつがわれました。(さわがに)


私、医師なんですが、若い女性の診察は苦手。緊張してしまう。ある時、朝イチで舌も回っていなかった。思いっきり言いよどんでしまい、「むねむねむねの音を聴かせてください」と言ってしまいました。汗かいた。(まるちょう)


スーパーマーケットのレジ打ちのバイトをしている私。お寿司を買ったお客様に爽やかに一言‥‥。「お寿司、ご利用ですか?」お寿司、買ってるんじゃん。「お箸」でしょ?お客さん、「はあ?」って顔してるし‥‥。(カリスマ店員になれるかしら?)


少し勝手なところのある知人について夫と話していた時。夫「あの人は悪い人ではないけれどちょっと、ん〜なんて言うのかなぁ、ごきげん屋さんだね」私「‥‥それは気分屋のことか?」(あずき)


昔、旅行会社でJRの切符の手配などをしていた時、ある中年の男性客が、「息子が中学生なんですが、男性は大人ですか?」という質問を。しばらくワタシは「???」でお客さんとの間に沈黙が‥‥。どうやらその中年男性客は、「中学生は大人料金ですか?」と聞きたかったらしい。その客さんが帰った後、職場の同僚と一日、笑いのツボで接客できませんでした。(うき)


昨日彼氏が、ちょっと無茶なことをやろうとして、「そんなむちょな」と言いました。はやりそうです。そんなむちょな。(ゆぅのぅ)

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