その1154 (2007-04-13)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


吉野家へ牛丼を買いに行く夫に「シャブ漬けにしてもらってね、おいしいから!」「それって、つゆだくのことじゃ‥‥?」(ゆんける)


小学2年の長男が走りまわって転んだ。それを見た幼稚園の次男が「児童地獄やぁ〜」それを言うなら「自業自得」やろ。(アフロ)


さきほど電車の中で、向かいに座ったニーチャンの口から聞いた言いまつがい。「もうさ、あれだよ、『溺れるものは久しからず』って感じ?」「溺死かよ!」と、車内にいた多くの人が心の中で突っ込んでいたであろう。(かつての驕れる若者)


私は保険会社で働いていますが、事故の連絡をFAXで送ってきたお客様が最後に書いていたメモには「日中は死後地中で携帯に出れない事が多いので、緊急の連絡以外はメールでお願いします」と‥‥。仕事中?(eye)


書店の料理本コーナーで真っ先に目に入った本のタイトルが『毒素が贅沢』。ええっ!?と思って見直したら『素食が贅沢』でした。(ゆきだるま)


息子が年少さんの頃、幼稚園から帰ってくるとよく歌っていたものです。「♪コチコチカッチンほとけさん〜コチコチカッチンうごいてる〜」あのね、ほとけさんじゃなくて、「お時計さん」なのよ‥‥。その歌詞を、元気に歌われてもね‥‥。(ゆう)


ゲーム好きの妹と電車で話していた時、「今、はまっているのは、『大丈夫、ゲロゲロです』ってやつ」というので、「はっ?」と聞き直したら『ダージュ・オブ・ケルベロス』という名前だったそうで‥‥。その後電車の中で2人で大爆笑でした。(耳の悪いおねいちゃん)


先日、ラーメン屋さんで、店のおカミさんと男のお得意さんとの会話。おカミさん「おや、しばらく来なかったわね」お得意さん「ああ、じつは(ぼそぼそぼそ‥‥)」おカミさん「ええっ!不渡りで裁判やってた?」お得意さん「違うって。船旅でサイパンに行ってたの」(ぎんなんマン)

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