その1166 (2007-04-25)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


友人が初めて英検を受けた時の話です。面接官の部屋に入る際に「MayIcomein?(失礼します)」と言うつもりが、友人は緊張のあまり「MayIhelpyou?(いらっしゃいませ!)」面接官のおばさんには普通にスルーされたそうです。(ごろ太)


私のつたない英語でアメリカ人の先生に質問中の出来事。「Howdosemuscleattachonthebone?」(筋肉はどうやって骨にくっついているのですか?)と質問したつもりで、「Howdoesキンニクattachonthebone?」あ、キンニク、日本語です。アメリカ人の先生は、はてな顔でしたが、私は一人でこらえきれず、ふっふっふっと笑ってしまいました。(ヤマモタリア)


もう中2にもなるMくんは数字を英語に書き換える問題で「8、9、10」を「Eight、night、ten」とリズムよく書いておられました。(そいむまー)


中一のとき、初めての英語の授業で、「身の回りにある英語」を発表しあっていた。すくっと手をあげた友人は「デェ〜ンキスタンド」と自信満々に答えていた。(発音は良かったな)


中学一年で英語を習い始めのころ。先生の「窓は?」の質問に全員で「ウインドウ!」と答えるところを、友人が誰よりも早く、ひときわ大きな声で「サッシ!!」(テリーメン)


たった今妹がやらかしました。夕食後、妹が「アンクル(uncle)っておじさんかおばさんかどっちやっけ?」と聞いてきたので、「おじさん」と答えました。「じゃあ、おばさんはなんやっけ?」と聞くので、また答えようとしたところ、もう一人の妹が自信満々に「ティンクル!」と‥‥。きらきらですか。(ちなみに小6双子)


中学の時、英語の授業で、「風は『ウインド』、雨は『レイン』、では、霧は、なんていうかわかる人!」と、先生が質問した。皆が首をかしげる中、成績優秀な男子生徒が自慢げに、「はい!『ノォ〜ム』です!」と答えた。先生は笑いをこらえ、「残念!『濃霧』は、こうだね」と黒板に書き、「難しい言葉をよく知ってるね!」とフォローした。(英語は苦手)


英語の先生をしています。授業では毎時間、「Goodmorning,everyone!」と呼びかけ、子供たちは「Goodmorning,MissSuzuki.」という挨拶をしてきてます。なのにどうして、テストで出した「そのケーキは鈴木先生によって食べられた」という簡単な受動態の文章を「Suzukisensei」で始めるのか!そのあと、「Suzukisenseiwaseatenbythecake.」って、鈴木先生がケーキに食べられちゃってるし!やめてー!(スズキ・センセイ)




typhus=伝染病。日本語で「チフス」。正しい発音を知りたくてアメリカ人のJ君(日本語はまったく話せない)に聞いた。当然「チフス」ではわからないと思い、「T-y-p-h-u-s」とスペルを説明。すると、すかさず横にいたアメリカ人のG君(大学で日本語を学んでいる)が流暢な日本語で「チフス」と。‥‥ありがとう。いまだに英語発音がわかりません。てか何語?(ドイツ語、元はギリシャ語らしいです)

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