その1186 (2007-05-15)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


母のスケジュール帳に「映画『シャウリダンズ』」と書いてありました。‥‥『シャル・ウィ・ダンス』?(うさんこ)


「アミノ酸」と書くつもりが、「アミの酸」に。3度書き直そうとして、3度同じ過ちを繰り返したあと、諦めました。(ほぼ日手帳に3つのアミの酸)


私の男友達は、小学校の文集の「将来の夢」欄に「シェス」と書いて卒業式の日に笑われていた。そして中学校の卒業文集には「僕の将来の夢はシュフになることだ」って‥‥。彼は立派な料理人になれるのだろうか‥‥。(シェフへの道は遠いな)


ずっと昔、ワープロを覚えたてのころ、「スタッフ」という言葉がたくさん出てくる文章を打ったのですが、完成したものをみたら、全て「スッタフ」になってしまっていました。「スッタフの方は定刻までお集まり下さい」とか、かなり緊張感の欠けた文章になっていました。(日出あき)


「ポリ缶」と書くところを「ポリ岳」と書いていた私。「ポリ岳」とは、ポリ缶が山の様に積まれている状況のことか?と、ボスに聞かれた私。(ミィ)


明日から修学旅行です。ひとつ、気になっているのは、しおりの諸注意のページに「飲酒・禁煙・暴力行為は絶対にしないこと」と書かれていることです。(みんなでスパスパモクモク?)


私は以前、客室乗務員をしていたのですが、韓国に入国する際、イミグレーションカードの行き先国名に「SOUL」と書いているお客様がすごーく多かったです。目的地が「たましい」とは、ある意味カッコイイかんじもしますが、農協のおじさん、おばさん、この飛行機の入国先は「SEOUL」です。(コミック)


とある定年間近の係長が、新しい制服の展示について全社宛てに送ったメールには、「展示内容:ブルボン、ずボン、女性ジム服」と書かれてあり、一瞬目を疑った後、腹の底から笑いがこみ上げました。正しくは、「ブルゾン、ズボン、女性事務服」です。全部書きまつがってる‥‥。(えり子)


女子100%の職場で働いています。先日、PCで「生年月日」と入力したつもりが画面を見ると「青年が多い」と表示されていました。キーボードの右手のポジションがひとつずれただけで願望が顕になるとは‥‥。(一人でいいから男子希望!)


元旦の出来事。春に大学卒業をひかえた妹の今年で最後になるであろう父母からのお年玉。三姉妹の末っ子へ両親からの最後のお年玉はポチ袋でなく立派な祝儀袋で手渡されました。祝儀袋には母の手書きで「お玉年」。私は5分くらい気づきませんでした。(おねん)


その昔、中学の社会科の授業で、アメリカのミサイルについて勉強しました。先生の配ったプリントには、ミサイルの例として「トホマーク」と書いてありました。トホトホとゆっくり飛ぶミサイルを想像‥‥。ちょっと恥ずかしそうにしている先生を指差さんばかりの大爆笑でした。(先生ごめんなさい)


就職活動をはじめた私。弱気になる自分を奮い立たせようと、日記にありったけの思いを書いていた。勢いに任せて書くあまり、「お金がなんだ!なきゃ稼げばいーのよ!!」と書くところを、「お金がなんだ!なきゃ嫁げばいーのよ!!」と書いてしまった。玉の輿狙いかっ。(ぐみぱん)


息子の誕生日は1月。ケーキのメッセージプレートに「おたんじょうびおめでとう」と搾り出さなきゃならないのに毎年「あけましておめでとう」とやってしまう。(来年こそ!)

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