その1187 (2007-05-16)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


アメリカ旅行中にホテルの部屋の掃除があまりに雑でぶち切れた私は、文句を言ってやろうと思い、フロントに行って、片言の英語で「Myroomisdirty!」と言うつもりがなぜか「room」だけ日本語になって「My部屋isdirty!」と言ってしまい、ホテルのスタッフは「Yourhair?dirty?」と怪訝そうな顔。「自分の髪が汚い!」なんて言っちゃいました‥‥。あ〜、恥ずかしかった。(ホントは髪の毛きれいだよん)


高校時代のまつがいです。英語の授業で、先生が作った英文を次の授業までに日本語に直す、という宿題が出ました。英文は、「MyaimistogetaKuroobiofjudo.(私の目標は柔道の黒帯を取ることです)」翌日。宿題発表の前に、友人と二人で答えあわせをすることにしました。英語が苦手な友人は、「私はこの腕一本で黒帯を取ってみせます」と訳し、柔道に詳しくない私は、「私の目標はジュドのクルービになることです」と訳し、お互いのノートを見て二人とも大爆笑。そして二人ともまつがっていると気づき、さらにお腹が痛くなるほど笑ってしまいました。(そんな二人ももう大学生)


私は自宅で英会話を教えています。先週59歳の元気な奥さんのレッスンで、いつもは元気なのに「先生、今日はいけんわ〜私、めっちゃスヌーピーやわ。ねむうてねむうて」と‥‥。「Oh!Youaresleepytoday.」と、返事してさしあげました。とってもかわいい年上の生徒さんです。(さぼさぼ)


先日会社でいただいたクッキーの箱に「HotelMadeCookie」と書いてあったのですが、それを見て「ホテルまでクッキーってなんだろう?」と15秒くらい真剣に考えてしまいました。ショックでした。(英検2級)


大学にて「君らには夢というものがないのか!クラーク博士の有名な言葉を知らんのか!」学生「俺、知ってますよ。Boysbeアンビリバボー!」確かに最近の若いやつはunbelievable。(英語講師)


友人が声高らかに、「ボーイズビーアングシャース!」少年よ、不安を抱け‥‥?(MM)


高校2年の春。うららかな日差しが教室にふりそそぎ、英語の授業はいつしか昼寝の時間と化していました。そんななかでも頑張って授業をする先生。先生「さあ。みなさん!復唱しましょう!『circumstance(サーカムスタンス)』!」(※circumstance‥‥状況、環境などを表す英単語)寝ていた坂本さん「はいっ!!」先生「えっ?」一同爆笑でした。「Circumstance」が「さーかもとさん!」に聞こえたようです。この出来事のおかげで「circumstance」という単語の意味だけは、高校を卒業した今でも覚えています。(えみ)


数年前、会社の近くでフランス人に道を聞かれました。フランス語しか話せない雰囲気のフランス人とフランス語の話せない私はがんばってフランス語、英語、ジェスチャーでなんとか会話してたのです。「まっすぐ行くと地下鉄があって‥‥」と言いたくて、サブウェイだっけ?メトロだっけ?と考えた瞬間、口から出たのは「サブロー!」でした。真剣に聞き取ろうとしてるフランス人に悪いなぁと思いつつもなんとか伝わったみたいでした。(北島石倉)


彼女と一緒にニュース番組を見ていたとき、スポーツコーナーでテレビ画面には「majorsports」と出ました。それを見た彼女が一言「まじょ?」腹がよじれました。(みづる)

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