その1192 (2007-05-21)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


ダンナと映画の話をしていたときのこと。痴漢にまちがわれて裁判になっちゃうやつを見に行きたいと言ったら、「ああ、『オレはゼッタイやってない』でしょ?」とダンナ。うーん、意味的には正しいけど‥‥。(『それでもボクはやってない』)


友人は、「まつうらあやや」と言おうとして「まつうやあらら」と言ってしまい、しばらくあだ名が「あらら」でした。(e)


隣の部屋で、母がテレビを見て笑っていました。「誰しゃべってんの?」と聞くと、「もちかたさん!」のぞきこむと、ともちかさんでした。(R)


母親がテレビ欄を見ながら、「この人知ってる?ユーコン」。「ユーコン?」誰だ?と思いながらテレビ欄を見ると、そこには女芸人の友近が。(マツオ)


先日、テレビで大相撲を見ていたところ、真剣勝負をしている力士の後方にピンク色のものが!一緒に見ていたダンナに「ねぇっ!今、林家パーがいたよ!」と興奮気味に叫んでしまいました。ダンナに「‥‥それってどっち?」と言われ、我に返りました。ちなみ林屋ぺーさんは奥様のパー子さんとではなく、お友達と観戦していたようでした。(ぴろ)


仕事場での休憩中、石田衣良の小説を読んでいたバイトちゃんに、「その人ってアレだよね!『東京フレンドパーク』の!」得意気に言い放った私に、すかさず「‥‥それは関口宏です」と突っ込みが入ったところで言いまつがいに気付きました。正しくは『池袋ウエストゲートパーク』か‥‥。(なつ)


高校生の娘が、人の名前を思い出せないようです。「水戸黄門じゃなくて、ええっと、ええっと‥‥」時代劇系の人名がいくつか浮かびましたが、やっと出た正解は「みのもんた」。確かに「み」と「もん」が合ってます。(たまごっつ)


小4の息子が温水洋一(ぬくみずよういち)さんのことを私に言おうとして、名前を思い出そうとした時のまつがいです。「えっと‥‥あの人って‥‥湯布院さん?」と言うので、そんな人はいないだろう、と笑っていたら、「あ‥‥湯加減さんだったかな?」「!」気持ちはわかりますが、こりゃすごいなと。(ピノちゃん)


友達と「ペロがね」「ペロが〜」と話していてそれを聞いていた別の友人に「ペロって誰?」と聞かれたので「あ〜、知らないんだなぁ」と思って「ブラジルのサッカーの神様」と教えてあげたら、真顔で「‥‥ペレじゃない?」と言われました。恥ずかしすぎます‥‥。(布)


出先から実家の母に電話すると、「あ、あんたにアラジンさんから荷物届いてたよ!」と。アラジン?そんな知り合いはいないなあといぶかっていると、「荷物は本みたいだけど」‥‥おかあさん、それは注文した本がアマゾンから届いたんだよ。(荒神さん)


娘にオモチャを買ってきました。それを見て義母が「どこで買ってきたの?」と聞くので「大型スーパーの隣のオモチャ屋さんだよ」と答えると「あ、トンザらスね!」と。旦那と大爆笑!(トンでもない姑の嫁)


母がゲーム機「Xbox」のことを「マジックボックス」と言ってました。白い鳩が出てきそうです。(てじなにゃ)


母が、世界の名所カレンダーを見ながら言いました。「一回行って見たいわ〜、トルコのカルパッチョ」カッパドキアです。(R)

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