その1221 (2007-06-19)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


留守電を再生すると「○○おばちゃんだけど、あんた帰ってきなさい。こんな時にこないでどうする。大事な法事でしょう。親を困らせないの」後ろからは読経の声と親戚らしい人たちの会話が‥‥。当時は、年に2、3回、葬式と法事があったころだったので日時を間違ったと思い、慌てて実家&田舎にまで確認し、間違い電話と気がつきました。(i)


数年前、自宅から札幌の友人宅に電話した時のこと。電話に出たのは、知らない声の女性。しかも、なぜか英語。どうやら、会社の電話の「外線0発信」が習慣になってしまい、札幌011の前に0をつけてしまったらしい。001+国番号1で、アメリカに電話してました。(とも)


仕事をしていると、どこかで内線電話が鳴っていました。誰もとらなかったので私がとりました。「はい、管理部です」「技術部の○○です。××さん(先輩)ですか?」いいえ、あなたの奥さんです‥‥。(夫は同じ会社の違う部署勤務)


仕事中、打ち合わせが終わり、携帯を見ると、母から着信アリの表示。珍しいな‥‥何事?とミョーな胸騒ぎがして、早速母の携帯にかけてみると‥‥。私「プルルルル、プルッ‥‥(あ、かかった)」母「お母さん?!」私「???お母さん?」母「お母さん?!」私「いやいや、お母さん?」母「‥‥」私「いやいやいや、お母さん?」母「なんや、アンタか。おばあちゃんの番号と間違えたわ。アンタには別に用はありません!(なぜかキレ気味?)はい、じゃ切るよ!」ブチッ。‥‥ツーッツーッツーッツーッ‥‥。携帯を耳にあてたまま、ポツーンとたたずむ私‥‥。母よ、お母さんはアナタです‥‥。(しろくろ)


自宅でウトウトと昼寝をしていると、電話が鳴りました。出てみると聞き覚えのある男性の声で「あ、オレ」彼氏からの電話に少しウキウキしながら雑談に花を咲かせていました。彼「ところでオマエなにしてたん?」私「今?寝てた」彼「へぇ〜‥‥どんな格好で?」私「どんなんて、スウェットやで」彼「‥‥ふぅん‥‥どんなパンツはいてんの?‥‥はあはあ」私「は〜?何言うてんの」ガチャ。ッツーッツー。そこで電話が切れました。私は、彼がふざけて変態チックな質問をなげかけたうえに一方的に電話を切ったことに腹を立て、すぐ彼に電話をかけました。私「なんで勝手に電話切るんよー!」彼「え?電話なんてかけてへんぞ?」彼氏だと思っていたのは本物の変態だったようです。(ハル)


父はケータイの留守番メッセージを自分の声にしたい!と慣れないケータイの説明書を片手に一生懸命設定していました。15分後、父が得意げに私に「電話してみてくれ」と言うのでしょうがないな〜、と父のケータイに電話してみると‥‥。「ただ今電話に出ることができません。発信音の後に、ピーッと言ってください」ピーー(発信音)。大笑いしながら、「ぴーっ」と言ってあげました。(いまでも父のメッセージはこれ)

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