その1227 (2007-06-25)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


某ケータイ会社のCMに、ハリウッド女優のキャメロン・ディアスが出ているのを見て、私の父が一言。「あー、え〜と、あれ〜‥‥あ!思い出した思い出した!キャラメル・デアス!」ん〜おしい!‥‥かな?(海老子)


私の友達が絶賛していました。「あの映画はよかったよ。なんていったかなー。そうだ、『野女と美獣』」(野生)


母が『ハウルの動く城』が思い出せなくて、「ほら、あの宮崎駿の『ボロボロ車』」。まあ、わからなくはないけど「ボロボロ車」って‥‥。(ふいづ)


ある日、友達が『デスノート』の話をしていた。俺「何話してるの?」友達「あれだよ、『ケスノート』だよ!」確かに消すけど‥‥。(けんけん)


同僚と映画の話をしていた時のこと。「『チャーリーとチョコレートブラウン』もおもしろいよ!」チャーリーブラウンがチョコレートを食べている場面が目に浮かびました。(チョコレート工場)


わたしの会社の先輩は「トシ・ヨロイヅカ」という有名なパティシエのことを「ケン・カブトヤマ」と言いまつがえました。文字数しか合っていません。(ゆうこ)


僕が子供の頃の話。テレビで沢田研二が歌っていました。オヤジ「お、野口五郎が出ちょるぞ」オフクロ「いやですねー、お父さん。それはジョリーですよ」古きよき昭和の時代です。(あさぴち)


友達がうちのダンナのことを「小林旭」に似ていると言ってたので、それを本人に伝えようと、「○○ちゃん、アンタのことコバヤシアサヒに似てるって言ってたよ」ダンナ「誰それ?」ゴメンゴメン、とっさに漢字だけ出てきて、読み方が出てこなかったのよ。(ぎょぎょ)


「あー、誰だったっけあの指パッチンの人。‥‥マール・ポキだ」(泉岳夫)


テレビを見ていた母。「よゐこ」を見て「ひよこ!」(村田)


最近の偉人伝は、手塚治虫やダイアナ妃が入っているらしいという話題で盛り上がっていたら、母が「私が子供のころはリンカーンとか、キンカーンとか‥‥」「それはワシントンじゃない?」と姉が言うと「そうそう、それ!」キンカーンの母も母だが、ワシントンとわかった姉も姉だと感心した。(毎度のことですが)


先日「しまじろう」を「しまちゅう」とか「もんじろう」に間違える方がいらっしゃいましたが私はどうしても「とらじろう」になってしまいます。だってあれはトラの模様ですよね?(孫の相手は頭を使います)


「しまじろう」を「もんじろう」と言いまつがった方がいらっしゃいましたが友達の子供は、現役でしまじろうをみている年齢なのに「五郎」と呼んでいました。渋すぎる‥‥。(まーたんの友達)


うちの娘は3歳くらいの時、「シマ」も「ジロウ」も言えるのに、「シマジロウ」と言わせようとすると、必ず「シマドリ」になってしまう子でした。懐かしいなぁ。(ひろ)


妹は、小学校の国語の教科書に載っていた『小ぎつねゴン』という話が好きだそうです。おそらく『ごんぎつね』のことだと思われます。(キツネに弱い?)


合唱祭でなに歌うんだっけ?と聞かれて『カントリーロード』のことを『カントリーマアム』と答えてしまいました。(不○家製品)

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