その1233 (2007-07-01)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


セロテープがなくて、捜して、捜して‥‥でも見つからない。あきらめて何か飲もうと冷蔵庫を開けたら、そこにセロテープが‥‥!!えっ、なぜ?いつ?どうして?私の頭に何が起こったの??ホラー映画よりも怖かった。(ゆみこ)


昨日買い物に行きました。買いたい物をかごに入れ、いざレジへ、とそのとき、かばんがない!!かばんの中には財布や保険証が入っていて、盗まれたら大変!どうしようと困っていると、かごの中から白菜の重さで少しつぶれたかばんが出てきました‥‥。(あぁやっちまった)


昔アルバイト先のレストランであまりの忙しさに気が遠くなっていた私は、電話がなったので「はい、○○です」と受話器をとったのにまだ電話がなっている。おかしいなと思い、「もーし、も〜し?」と話し掛けていた。すると友達が、「あんた、ファックスの受話器取ってなにしてんの?」と、まじ笑い。横で、他の子が笑いをこらえながらちゃんと電話を取っていた。突っ込まれるまで本当に気がつかなかった‥‥。(ま)


よく行くスーパーでのこと。レジで「1170円です」と言われたのに1100円だけ出したため「70円ありますか?」という問いに、何を思ったのか「ありません!」と言った自分。店員さんに「70円足りません」と、冷静にツッコまれました。(ユッコ)


いたいけな女子中学生だったころ。ハラをすかせてコタツに寝転んでいると、チャイムの音が。「♪ピンポ〜ン」お母さんがおいしいものを買って帰って来た!素早く起きて、私はドアに一直線!そして、電話の受話器を取って叫んだのです。「おかえり!」ハッと我に返ったときには時すでに遅し。あまりの空腹に、電話の音がチャイムの音に聞こえて、母が帰ってきたものと勘違いしてしまったのです。しかし体は反射的に受話器に向かい、元気よく電話に出てしまったのでした。ちなみに電話の相手は父の御得意先。ひとり電話の前で、さも誰かが帰ってきたように振る舞ったのでした。(ナカさん)


とあるレストランでトイレから戻った夫が「今、あぶなかった〜!!洒落た便器だけど位置が高くて、これじゃあ、つま先立ちでもしなきゃ用が足せないかな‥‥と思っていたら奥から人が出てきてな、そこで手を洗い始めたんだよ。誰も来なけりゃそこで小便していたよ‥‥あぶなかった〜!!」真っ白で、すり鉢状で、排水パイプだけ。とても洗面ボウルに見えなかったらしい。便器だと思い込んで本当に用を足し始めていたら、途中ではなかなか止められないからあわてるだろうな〜と爪先立った姿を想像すると、ギョッとするやら、おかしいやら‥‥。忘れられない旅の思い出になった。(それ出すな、○○は急に止まらない)


夫が東京出張で利用したホテルで朝食の案内を受けたときのこと。夫は確かに少し濃い目の顔立ちではありますが純日本人なのに中国語らしき言葉で案内されたそうです。それに対して夫は「サンキュウ」って言っといたらしいです。(佐賀県人)

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