その1236 (2007-07-04)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


先日、息子が神妙な顔で、「○○くんが、しりまくえんになったんだって」「しりまくえん?」「ほら?目が赤くなるやつ」「‥‥」結膜炎も上品に言えば、しりまくえんかもね。(目が‥‥)


先日、5歳の娘と本屋さんに行くとBGMに平井堅が。そして娘が大きな声で「あっ!志村けんの歌だ!」と‥‥。周りの人が静かに肩を震わせていました。(どな)


文字を読めるようになった息子が「『北風と太陽』読んであげるから聞いててね」と張り切って持ってきた。「アヒルのこと!!‥‥違った。ある日のこと!」‥‥確かに『北風と太陽』にアヒルは出てこないわな。(ペリーニョ)


小5の娘の言いまつがい。給食の献立表を見ながら、「むぎごはん」と言おうとして、出てきた言葉は「わらごはん」。「わらごはん」じゃ、口の中がちくちくしちゃいそうだね。(くらむぼん)


幼稚園児の娘に明日のおにぎりは何味がいい?と聞いたら「カカオ!」と言った。真逆だな、それ。(ごりこ)


子供が父親と会話してて‥‥「おめめが高いですなあ〜」。顔が長いの?(れちこママ)


娘(2歳9ヶ月)が、中華料理のレンゲを指して、ちょっと自信なさげに「これってオガワ?」と言いました。確かに『春の小川』に出てくるのは「岸のすみれやれんげの花」だけど、ちょっと違ったね。(金太郎)


小学校の演劇で。「ご臨終です‥‥」というつもりが「四捨五入です‥‥」だって。いったい何を繰り上げる?(かおりん)


少しむずかしめの言葉を覚えてきた小6の娘が、母親(わたし)に怒られてふてくされていた弟に向かって言い放った一言です。「どうしたの?そんな仏教ヅラして?」それを言うなら「仏頂面」ですから。(菩薩ママ)


小学1年の子どもが学校の話をしてくれました。「きょうね、チューシャキつけてた女の子がいた」注射器って!?何か持病をもっている子でもいるのかと思い突っ込んできくと「ほら、頭につける輪っこみたいなかざりだよ」ああ、「カチューシャ」ね。(まる)


小学生のムスメがなんらかの説明書を朗読していた。「止まって、歩く、バターーーン!歩いて、座る、バターーーン!」そっと後ろから説明書をのぞくと「パターン(pattern)」と書いてある。楽しそうなので、そのまま捨ておいた。(耳様)


父親と東京に行った息子に、どこに行ったか聞いてみると、「天皇んち」。天皇んち???息子にとって、皇居も友達レベルだったのか?(7カマド)


電車の中で4歳位の坊やがペットボトルのフタを開けるママに向かって「ママって、ちかもろちだね〜」と。か、かわいい!(くりくり)

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