その1258 (2007-07-26)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


学生の頃。友達大勢で寄ったドライブインの売店であるものを見て思わず叫んだワタクシ。「わ〜。どっかいでら焼き!」それは‥‥でっかいどら焼き。(ずんこ)


妹とベンチで休憩中。少し離れた所に猫発見!かなり大きく見えたので「ねこがいる!でっかいね」と言ったつもりが「でこ!ねっかいね!」ちょうどそのとき飛行機がうるさく通ったのでかなり大きな声ではっきりと言いまつがった。(かりり)


今日の部活でのことです。ダンス部で、音楽をかけるためにデッキやコードなどを用意するのですが、延長コードが足りなくて友達がこう叫びました。「えんこうチョード持って来て!」(鈴咲)


部活で、ウエイトトレーニングをしていた私たち。「右と左、均等につかんでね」と言いたかったのに、「みぎとみだり‥‥、あ、ひぎとひだり‥‥、ひぎとみだり!」もう何が何だかわからなくなりました。(うめきち)


お客様先に、納期遅延のご報告。偉そうな中年部長、自信たっぷりに「それは想定外の範囲内ですよ」。許してくれるの?くれないの?(508)


この間、お天気のお姉さんが、季節に関係した食べ物を紹介していた。「さっぱりとした味で‥‥」と言いたかったのだろうが、「さっぱりな味で‥‥」と言いまつがえていた。(オーハラ)


知り合いと話をしていて、彼のことをずっと年上だと思っていたのだが、実は年下だとわかった。口調を変えようと思い、彼の話に同意して「だろ?」というつもりが、前の「でしょ?」が抜けきらず、「でろ?」という間抜けなものになってしまった。(チョビン)


日曜日の朝、ラジオから聞こえてきました。ゲストの話を聞いていたアナウンサーの女性が「ほー」という相づちと「へー」という相づちが混ざって「ほへ〜」と相づちを打っていました。(TALU)


コンビニで深夜から朝にかけて、アルバイトをしていたときのこと。毎朝、8時前後は、疲れも、客の多さもピ−クに達します。これを乗り越えれば、家に帰れる!と、ぼくはもうろうとする中、力を振り絞りがんばっていました。でも客足は減りません。お客さんは怒濤の如く、入ってきては出ていくを繰り返しています。そのときふと気がつくと僕は、「いらっしゃいましたー!!いらっしゃいましたー!!」と出て行く人にも入ってくる人にもなぜか連発していたのです!その後は、恥ずかしいのと、笑いをこらえるのとで、全然仕事になりませんでした。(すぐそこ)


イベント会社でバイトしていた時のこと、バイト仲間Aが受けた電話、「○○テレビの△△と申しますが、××さんいらっしゃいますか?」××さんを見ると電話中‥‥。「申し訳ごさいません。××はただいま他のテレビに出ております!」「えっ?‥‥ではまたかけ直します」相手の方が電話を切った後、自分の間違いに気づいたAは、笑いをこらえながら××さんに自分の間違いを報告。××さんは、「俺はいつから芸能人になったんだ?」(ポン助)


父が祝いの席で言いました。「今日は飲めや歌えの大騒げだ!」(ゲゲゲ)

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