その1308 (2007-09-14)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


借りていたビデオを返すためにレンタルショップのカウンターに行った時のこと。普通に受け取ってもらえると思ったら、予期せず「延滞ですか?返却ですか?」と聞かれてしまい、焦った私は「ヘンタイです!」と大きな声で滑舌よく答えてしまいました。走って逃げ帰りました。(誰かにつっこんで欲しかった)


家族で楽しくショッピング。オットが「百均でフォーク買おうよ」と言いました。「そうだね、百均でフォーク買おう」と同意したつもりが、私の口から出たのは「そうだね、ふぁっきん!」(ちこりん)


私の近況を聞いた従弟が、伯母に言ったらしいです。「ボッキの勉強ってなに?お姉ちゃん(私のこと)、ボッキの勉強してどうするの?」私がしていたのは、簿記検定の勉強です。(よっぴー)


恥ずかしい言いまつがいです。なんとなく体調がすぐれなくテンション低い日、「今日はバイオリズムが低いのかしら」と言おうとして、あろうことか「オルガズムが低いのかしら」と言ってしまいました。「じゃなくてバイオリズム」と慌てて言い直した私に、思いきり「全然違うって!」と笑ってくれてありがとう、友だち。(ボブテイル)


確か私が中学2年くらいの時、我が浜松市にもFM局(FM静岡・現K-MIX)ができました。繁華街の真ん中にあるデパートの上の階にそのスタジオがありガラス張りで中を見学できるとあって、なかなかの話題でした。当時、色々なものに興味があった私は悪友3人と見学に行きました。もちろん、当時校則で決められていた制服姿で‥‥。到着すると、かなりの人だかりで中の方まで見えません。そもそもデパートなため、そこがスタジオなのかもわからず少し離れた場所にいた友人に「SM静岡ってここ?」「SMのスタジオってどこよ?」と大声で聞いた挙げ句、近くのOLらしい見学者に「ここでSM放送してるんですか?」と、質問までしてしまいました。友人達は顔を真っ赤にしてダッシュで逃げていき、そのOLは全くの無視。いま思い出しても赤面します。(緑夜)


母とフィギュアスケートの話をしていたときのこと。母「あれ誰だっけ?ロシアの金メダルとったの‥‥あ、フルチンコだ!」‥‥プルシェンコのことね。(糸美)


方言なのかはわかりませんが、祖母や母は「小さい」の強調語として「ちんころこまい」を使います。私が小学生だったころのこと。友人と話しているときその言葉を使おうとして、とっさに「今の子はそんなコト言わないんだ!」と思いつき、そして口から出たのは「ちんこ‥‥」。そこで止めるなよ‥‥自分に怒りを覚えながら、真っ赤になってうつむいてました。(青春の日々)


会社で、昼休み。作詞家の「康珍化」さんのことを、「ホラ、あのアイドルの歌をよく作詞する人、こう・ちんげさん!」ととどろきわたる大声で言いまつがってしまいました。かん・ちんふぁさんですよね。(まぁ〜)


会社に来るなりトラブルに巻き込まれてんてこ舞いだった同僚からメール。「もう信じられない!おったま、きちゃう!」(発光大王)

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