その1322 (2007-09-28)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


今日の夕食時に母がやってくれました。テレビに出ていた某俳優さんを見て‥‥。父「この人、どんなのに出てたの?」母「ヘンタイもの」父「ヘンタイ‥‥?!」それはそれは笑撃的でした。彼女曰く、変身ものと戦隊ものが混ざってしまったそうです。(こどもは見てはいけません)


高校受験に必死だったとき、そばで問題を出してくれていた母親の問いに「えーと、近親相姦!」と元気よく。1秒後、「参勤交代」だったことに気づき気まずい空気に‥‥。(一生忘れられない)


ある日書道教室で、お向かいに座ってる上級のとても上品な方が鼻をグスグスしていらっしゃったので「花粉症ですか?」と聞こうとしてうっかり「不感症ですか?」と言ってしまい、パニックに。(うみう)


小学校の学芸会のとき。ヒロインに恋焦がれるヒーローを演じるHくんは、「(自分の想いと誠実さを)お前にこの胸を割って見せてやりたいくらいだ」というセリフを言おうとして「お前の胸を触ってやりたいくらいだ」と大声で叫びました。それ以来、彼の小学校時代のあだ名は「胸」になりました。(むつミン)


先日、友人と話していた時のこと。「最近、江戸時代にハマっててさ〜」「え?エロ自在?」エロマスター!!CD屋の店先にも関わらず、爆発的に笑い転げました。(アジコ)


子どもの学校の書類を整理していました。ふと見ると、「運動会用の子作り活動のご案内」の書類が。えーっ!何?!逆さになっていた書類をよく見ると、「運動会用すの子作り活動のご案内」でした。(四人目はいらない)


子供服の販売員時代のこと。キャンペーン期間で大忙しの店内にて、当時新米で、声が大きいだけが取り得の私が満面の笑みでお客様に言ってしまった、まさかの言いまつがい。「お客様、ご一緒にセックス‥‥」その瞬間、店内、シーンっっっっっ。同時に私、滝汗どどぉぉぉぉぉ。ちなみにキャンペーン商品は「ソックスのセット」でした。(情熱の蝦夷ゾンビ)


魚の名前をたくさん言えるのが自慢の7歳になる従兄と、正月に図鑑を見ながら「これはなんていう魚?」と質問遊びをしていたときのことです。簡単に次々と答えていくので難しそうな魚をえらび「これは?」ときくと、力強く「チョウチン・マンコウ!!」と答え、親族が集まる和やかな正月の食卓を一瞬にして凍りつかせました。「チョウチン・アンコウ」の前に「マンボウ」を言わせたのが間違いだったのでしょうか?(亀を噛め!)


母が「丸金(マルキン)」という会社と電話をしていました。名前を確認されたりしていて、母は数十秒おきにその会社の名前を連呼していたのですが、彼女はずっと「タマキン」と言っていました。いちおう4回に1回くらい正しく「マルキン」と言うのですが、すぐ「タマキン」に戻ってしまいます。母の冷静なしゃべり口調と相まって、笑いが止まりませんでした。電話の向こうの方気付いてたかなぁ。よなぁ。(うえ)


ホタルがたくさん見れる「ホタルの里」という場所があり、気になっていた男性を誘って行こうとドキドキしながら思い切って言った言葉が「ホテルの里へ行こう!」でした。(うた)

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