その1323 (2007-09-29)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


LOFTのトイレ(個室中→外)から出た瞬間、並んでいた人に向かって「お疲れ様で〜す」とご挨拶してしまいました。つられてあいまいにお辞儀をしてくださった方、ありがとうございました。(だま)


息子に歯磨きの練習をさせていた時、息子は手を左右に動かすんじゃなくて顔を左右に振って歯を磨いていました。(シィニャンヤン)


テレビで写真を撮る場面が出てくると「はい、チーズ!」とシャッターを切るまでつい、つられてじっとしてしまいます。(ふいづ)


私は、あったかいカフェオレを飲もうとしていました。まず冷蔵庫から牛乳を取り出し、マグカップに注ぐはずが、横に置いていた湯飲みに牛乳を注いでしまいました。「な〜にやってんだか」と呆れつつ、気を取り直してマグカップに牛乳を注ぎました。それから、電子レンジの扉を開けて、その横のコーヒーメーカーからサーバーを取り、牛乳入りのカップにコーヒーを注いで、サーバーをレンジに入れました。入れたところでハッと気が付いたので、サーバーをチンすることにはなりませんでした。(かっちー)


図書館で。人気作家で、かなり長いこと予約しなければ借りられなかった本が上下巻2冊そろっているのを見つけ、大喜びで借りて帰りました。家に帰り、「上」から読もう〜、「上」はどっちだ〜?と見ると、2冊とも「下」でした‥‥。なんだかものすごい喪失感に襲われてしまいました。前に古本屋で、「上」を2冊買ってしまったこともあって、買う時には注意してるのですがお金がかからないので油断してました。(むらっつ)


昔から世間知らずなのですが、高校生の頃、「銀行の窓口は3時まで」ということを知りませんでした。ていうか、高校3年になってはじめて銀行に行きました。はじめてのバイト代を預金しようと思い、学校帰りに銀行に寄るとシャッターが降りているのでインターホンで「今日はお休みですか」と質問。そしたら行員さんが裏口を開けてくれて、口座開設してくれました。なぜ、なぜゆえに、「本日は終了しました」と言ってくれなかったのか。「銀行の窓口3時まで」を知った数年後、あの日の自分に対して顔から火が出ました。(預けた額は3万円)


中学生のころ、「ハゲの歌」が大流行。「♪ひとつ左にハゲがある〜〜〜〜〜十でとうとうツルッパゲ〜」っていうアレです。ある日友だちと3人でその歌を大声で歌いながら階段を降りていくと、下からハゲの校長先生とハゲの来賓2名ほどが!どうやら教育委員会の偉いさんを校内案内していたらしい‥‥。「ちがいます、今のは、わざとじゃないんです!」‥‥とも言えず、歌の途中でピシャッと黙り、うつむいて階段を降りる私たち。頭をさげてすれちがい、そのまま昇降口まで猛ダッシュしました。(死ぬかと思った)


先日、母と会いました。嫁いだ私のためにと、会う時は必ず何かを持ってきてくれます。今回はバスタオルでした。母曰く「キティちゃんの描いてあるな、えぇバスタオルやで〜!」出先だったので私は中身を確認せず、「ありがとう、わざわざゴメンな」と受け取り、用事を済ませて帰宅。主人が仕事から帰ってきて夕食も食べ終わり、「見て、キティちゃんのバスタオルもらったよ」と取り出してビックリ!そこには見たこともない、頭上に“BUCHI”と書かれた動物が!!主人に「これは、犬やね」と冷静に突っ込まれてしまいました。後日電話でお礼を言い、まつがいをそっと指摘しました。すると母は一言、「あれキティちゃんと違うの?」(もも)


友人の子供は例えば公園で「トイレ→」という看板があると、いつもその看板の下で用を足していたそうです。(シィニャンニャン)

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