その1333 (2007-10-09)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


弟が小学校で社会のテストを受けた時の事。歴史の問題で、「日米和親条約」と書くべきところを、弟の友人が書いた解答は、「日米ワシントン条約」。気持ちはわかる。(minmi)


高校の現代社会の試験の時、アダム・スミスの「国富論」を「富国論」だと思い込み、しかも、勢いで「富田論」と書いてしまった。現代社会の先生の名前が「富田」だったから、ちょっと恥ずかしかった。(上)


少し前にやった美術の総合テスト。色の問題などが出されていて、その中に三原色がでてきた。私は美術部なのでかなり自信満々。でも、かえってきた点数は70点台。なんでっ?!と思った私が自分の解答を見ていたら「三原色」が「三角色」になっていた。次の時間のテストは確か数学だった気がする‥‥。(つばさ)


高校時代、世界史のテストで正解が「ドストエフスキー」の問題が出た時。どうしても思い出せなかった私は「ドストエスキー」と書きました。友達は「ドエトフスキー」と書いてました。後で答え合わせをした時、お互いに「自分のまつがいの方が、まだマシである」と主張し合いましたが結果は、どちらも×でした。(フ抜け)


小学1年生の国語のテスト。「ちいさな『つ』のつくことばをふたつ、かきましょう」という問いに、娘の書いた答えは「リッパナオトコ」「リッパナオンナ」。(○でした!)


小学1年生の国語の時間。「次の言葉の反対語を書きなさい」というテストで、「おす」(正解:ひく(引く))という問題に、真面目に「しょうゆ」と書きました。当然バツ。しかも先生に赤ペンで「しょうゆだけとはかぎりません」と書かれました。(凸)


小2の娘が算数のテストで「このグラフを見てわかったことを書きなさい」という問題に、「よーく見ないと間違うと思いました」と答えていました。採点は△となっており、親として苦笑でした。(多摩川のタマちゃん)


中学の時、友達は英語のテストの英文を読んで質問に答える問題で、何を問われてるのかもまーったくわからなかったらしい。それで白紙で出すのも先生に悪いと思った友達は全てに「Idon'tknow.」と書いて出したら全て丸がついて返ってきたらしい。びっくりして先生に訊くと「質問に対して『わかりません』と言ってるのは間違いではないから丸にした」とのこと。確かにそうだが真面目に書いて間違った私の立場は一体‥‥。(オランダ人と結婚して今その友達は英語ペラペラ)


高校生の時、英語のテストのリスニングでレストランで注文したメニューを聞き取るという問題があり、問題文にお決まりの「注文したものを日本語で書きなさい」という放送があったのですが私の友人はそれを額面通りに受け取り、「シーフードサラダ」と答えるべきところを「海鮮野菜盛」と答えました。ちなみに先生は丸をつけたそうです。(浅希)


前にあった「二酸化ガンマン」を見て思い出しました。小学校の時「二酸化マシンガン」と書いてしまったことを。(あおぶち。)

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