その1347 (2007-10-23)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


小学校に入学して、初めて一人で友達の家に遊びに行った長女。興奮して帰ってきて‥‥。「お母さん、りさちゃんの家ね、デパートだった!!」それを言うなら、アパートやろ。(あっこりん)


小学校に勤めています。昼休みに子どもが何か探しものをしていてひとりごとを言いました。「目をふしあなにして探さなきゃ!」ふしあなにしたらなんにも見えないよ〜!(皿だよね?)


小学生の娘たちとしりとりをしていたときのこと。「こ」が何度も長女に当たり、出てこなくて困っているとき、女房が助け舟を出しました。「ほら、オーストラリアにいる、かわいい動物!」すると娘、「え?コンガルー?」なんか、こんがり焼けてて、おいしそう。(コアラ)


納豆大好きな2歳の娘。上に何かかけようか。何がいい?「かぶとむし!」6歳のお兄ちゃんが、黙って取ってくれました、かつおぶし。私のほうが気づくのが遅かった‥‥。(日々成長)


小学2年生の頃、お父さんの会社に電話した時のこと。事務員さんが電話に出られて、瞬時に緊張した私は、「お父さんおられますか?」と言ってしまいました。お父さんだらけやのに‥‥。(m)


お腹の調子が悪い5歳の三男。何度もトイレへ行くけど、出ないまま。何度目かのトイレの帰り際に一言。「ママぁ、オレ、どうやら脱皮みたい」「は???」しばし、固まるママ。‥‥しばらくして、どうやら、「便秘」の間違いと気がついてお互い笑いました。(ゆき)


主人の上司の奥様が手料理をご馳走してくださるというので、食べ盛りの息子2人を含む家族4人でお邪魔した時のことです。おいしいお料理をじゅうぶんに堪能し、大満足の11歳の次男は奥様に向かって「おそまつさまでした!」と元気にお礼を言いました‥‥。(kikumaru)


小学3年生の息子が言った。「明日はエープルフルリールだね!」うん、エイプリルフールだ。おしかったね。(沙羅)


保育園の帰り道、3歳の息子が「今度また、やぎのお肉屋さんにつれてってー」と言い出しました。「えっ、やぎ?牛じゃなくて?」「うん、やぎ。かおが黒くて、ツノがこんなでねー」いやいや、やぎがどんな動物であるかはお母さんあんたよりは詳しいよ。肉のハナマサなら牛のマークだし、ユザワヤ(手芸用品店)は羊のマークだし。「‥‥今度またって、前に行ったことがあるお店?」「このあいだお父さんとお母さんと行ったよ」「ひょっとして、焼き肉屋のこと!?」「うん、やぎにくやさん!!」そこのアイスクリームがおいしかったのでまた食べたいそうです。(おみつ)


まだ漢字は読めないけれどパソコンに興味津々でマウスをこづきまわしてる息子(6歳)。「ねぇ、この『スカモード』ってなに?」「?」「‥‥それとも『イカモード』かな?」「??」画面を見たら「入力モード」でした。(なまこ)


最近仲良く遊んでいる2歳の双子。「もう、いいかーい」「もう、やだよー」と言いながら、家の中を一緒に走り回っている。きっとルールもまつがってると思う‥‥。(のぞみ)


はじめて祖父の墓参りに行った、当時幼稚園児だった娘。見よう見まねで神妙に手を合わせ、なぜか一言、「ボンジュール」と唱えました。狙ってないだけにかなり新鮮でした!(あんずママ)


2才の次女がうれしそうに「おはなにシャボン玉!」と言ったが、それは鼻ちょうちんというのだよ‥‥。(ゆたかたん)

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