その1359 (2007-11-04)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


大学生になった私と姉が、実家を離れて別々に暮らしていた時のこと。母から送られてきた私の荷物には「鍋のフタ」が姉の荷物には「鍋」が混ざっていました。鍋をどっちに送るつもりだったのかはいまだに謎です。(ぎん)


ある日、冷蔵庫から牛乳を出してマグカップに注ぐと、ザザザーっという異音が。見ると、牛乳ではなくお米がマグカップに注がれていました。我が家ではお米を冷蔵庫で保存しています。(無洗米)


さっき、やっつまいました。iPodをエプロンのポケットに入れて音楽を聴きながら食器を洗い、やかんで烏龍茶を沸かそうとガスコンロに点火。ちょうど曲の変わり目で次の曲の音が大きかったため、少しボリュームを下げようとして私が微調節したのはiPodではなくガスコンロのレバーでした。おかげで火が消えてしまい、もう一度点火しなおしました。(ブラジルの水彩画)


うちの父。家族で出かける時に「あれー?どこか半ドアなんだよな?」と言って全開のドアから出たり入ったりしながら必死にドアをチェックしてました。(半ドア)


初めての赤ちゃんが生まれ、てんてこまいの毎日。お風呂も自分が先に入って赤ちゃんを入れるので、すべてを素早くこなさなくちゃいけません。先日、歯を磨きながら身体を流そうとしたとき、桶にくんだお湯でうがいをしていました。ペッペッペ!!!(カトチャンペ)


ちょうど去年の今頃、ある講座の受講料金を振り込みました。夜勤明けで行ったのが悪かったのか、一桁多く、298000円、振り込んでしまいました。眠気もぶっ飛びました。銀行の営業時間内だったので行員に相談、先方に電話をして振り込み返してもらいました。夜勤明けはまっすぐ帰宅をオススメします。(あらよっと)


A君が小学生の時の話です。学校の行事で、飯ごう炊さんをすることになり、彼のグループはカレーを作る事に決定。A君は、カレーのためのお鍋を持って行く係になりました。が、しかし、何をまつがったか、A君が当日持って行ったのはお鍋ではなく、バーベキュー用の鉄板。その日から高校になるまで彼のあだ名は「てっぱん」でした。(熱い男でいてくれ)


小学生の頃、「おとこおんな」と言われるガキんちょだったわたしが、ある日女子便所に入ると、続いて同級生が入ってきました。すごく珍しかったんでしょう、わたしが鏡に向かっているのが。「へー、○○でもそゆことするんやあ」(身だしなみに気をつける、というような)と後ろでつぶやかれ、ただ鼻血を噴出した鼻にティッシュをつめていただけのわたしはポカンとし、そしたら相手もポカンとし。鏡の中で一瞬見つめ合ったあとめちゃくちゃ笑われました。(したきり)


ドイツ在住の友人からのメールより。「出張中の主人が、宿泊先のホテルからクレームの電話をかけてきた。小さい歯磨きを買って持たせたつもりが、入れ歯固定用クリームだったらしい。歯茎の間についたクリームがなかなかとれなくて、大変だったって。さすが、入れ歯固定用のクリームだ。」(思わず大笑いのあかねずみ)


今朝、思いっきり寝坊して、顔も洗わずに急いで出かけました。駅のトイレで顔を洗いヒゲも剃ってたら、掃除のおばちゃんが入ってきて、「ここ女子トイレだよ」。(携帯を置き忘れ、もう一回侵入)

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