その1375 (2007-11-20)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


母から「これ買ってきて」と渡された買い物メモの中に「チーヂ」の文字。チーズの書きまつがいでした。(Ari)


小学生の娘の書き取りノートに、「花い赤」と書いてありました。(あかいはな)


次女が進級して、ばらぐみになりました。名札の書き換えをして、準備万端。新学期、着替えた娘の名札を見て主人が、「へぇ〜、年中は魚シリーズかぁ!」と言うので、よく見ると「ぼらぐみ」。と書きまつがってました。横棒一本多かった‥‥。(ミカエル)




部活の合宿に行ってきました。衣類の入った荷物は重いので帰りは宅急便で送るのですが、自宅の住所を「練馬区」と書こうとして、「練習区」と書いてしまいました。もう1枚書き直したら、またもや「練習」と書いてしまいました。‥‥朝から晩までがんばったからなぁ。(練馬区民)


苦労してやっと書き上げたお手紙の最後に「2007‥‥」と日付けを入れようとしていきなり「19‥‥」と書き始める。まだ今世紀に適応できてなかったとは。(なぼちん@前世紀の遺物)


就活で履歴書を書いていた時のこと。油性で記入、修正液も使ってはだめだから、間違え→書き直し→間違え→書き直し。なんとか後は、免許・資格の欄だけ。意気込んで「普通自転車免許」と‥‥。(また書き直し)


社員旅行のしおりが配られたときのこと。ボーっと眺めているとそこには「集合時間7:30(時間厳禁)」とでかでかと書いてありました。‥‥なにを禁止されているのか、わかりません。(コウ)


先日、電子メールで送られて来たマニュアルに、「このカードはレジでニャージすることができます。」と書かれていた‥‥。きっと慌てて作ったんだろうな。(チャージは千円から!)


同僚が書類の送付状をプリントアウトしたら、「開発部」が「貝は粒」になっていたそうな。同僚は「そうやんな、やっぱり貝はツブ貝やで」とつぶやきながら修正しておりました(ぽんちゃん)


前の会社にいたときのこと。何かの会合の出欠をとるための案内状を作成していました。とても忙しかったのでできあがった文面をろくに確認もせず上司に送信。‥‥向かい席の上司が突然吹き出し、何事かと思っていると「参加の意思を‥‥」とあるべきところ「産科の医師を‥‥」となっていました。当時の会社は洋酒メーカーで産科とはなんのつながりもありません‥‥。(nagy)


僕の中学校の献立表に「チョコチップパン」と載るはずのメニューに、「チョコツップパン」と誤表示が‥‥!見つけたとき周りにいた仲間たちと大笑いしました。しかし、この誤表示は直されることがなく、先生の話によると「過去2年間ずっとそのままだったよ」とのことでした。果たして、今年はチョコチップパンの誤表示は直ってるのやら‥‥。(たけちん)


息子が小学校を卒業する時、担任の先生がクラス全員に色紙を書いてくださいました。水仙の絵に「の前に道は無い。の後に道はできる」の文字。「撲」と「僕」を間違えていることに私は気づかなかったのですが、父兄の誰かが気づいて言ったらしく、先生は慌てて回収してしまわれました。「描き直して後ほどみなさんに届けます」と‥‥。でもそれっきり書き直された絵は届きませんでした。気恥ずかしくてできなかったのかなぁと推察します。でも、本当にすてきな先生だったので、今でも時に息子と「間違っててもいいから持っていたかったねぇ」と話します。青木先生、いかがお過ごしでしょうか。息子は良い父親になりましたよ。(蒼)


ある自然食品店のホームページで見つけました。「こだわりのお蕎麦やマクロビオティックスィーツがア・タ・ナをお待ちしてます」アナタがアタナに‥‥。(ゆう)

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