その1386 (2007-12-01)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


コタツに入ってまったりしていたところ、温度が高くなったので「弱」に切り替えようと思いました。いつもならばコタツの中にあるつまみで調整するのになぜかテレビのリモコンの音量ボタンを押していました。だんだんと下がっていく音量の中、温度は下がらずずっと不思議でした。(お疲れ気味の人)


スーパーで買い物、1796円でした。千円札がなかったので五千円札、それとおつりを細かくしないために96円を出そう‥‥、あれ、6円ないや。じゃあ、90円を‥‥。「‥‥これ、90円でいいんですか?」とレジの人。私は、なんでそんなこと聞くんだろう?と思いながら「はい」と即答。‥‥あれ?おつりが細かいままだ。(なにがしたかったんだ)


届いたばかりの、清水ミチコさんのCD『リップサービス』を聞いていた時のことです。ちょっと、部屋を出て戻ると、なんと、KAT-TUNの曲が!!あんまりそっくりなので、びっくりして、娘に「すごいねえ。本物みたいだね」と言うと、「出てったから、あたしがKAT-TUNのCDに変えたんだよ」もう、勝手に変えるな!!他の曲があんまりステキだったから、素直に聞きまつがいました。(じんじん)


ビルの8階フロアにある事務所が、カード認証で解錠し出入りをするようになって2年。慣れないころは、保険証カードをかざしたこともありましたが、今では、歩調を緩めることなく颯爽と出入りしております。が、昨日やっつまいました。仕事を終え、事務所からカードをかざして出て、そのままエレベータへまっすぐ向かい、「下る」の▽ボタンにカードをかざしました。▽ボタンが点灯せず、エレベータも動き出さない。‥‥疲れてたのね、自分。(上野駅のうえの)


息子が生まれたときのこと。お祝をいただいたので息子の名前で初めての貯金をしに郵便局へ。息子がまだ赤ん坊なので窓口の方がおっしゃいました。「念のために、お母さんのお名前も教えてください」「主人の母がいいですか?私の母がいいですか?」「は?」「‥‥?‥‥あ!」私の名前か。私が、母か‥‥。まだそういう場では自覚ができてませんでした。(私がママよ)


自分はイベント関係の仕事で、時々モトローラー社製のトランシーバーを使います。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、強力な電波を飛ばすトランシーバーがモトローラー社から出ており、自分がその日使用したのも、その手のもの。あるイベントの本番を終えてから2時間後、会場を後にして自家用車を走らせた自分の車の中で「○番のシーバーって、誰が持ってます?ドウゾ」という声が聞こえてきました。「ごめんなさい、やっちゃいました、ドウゾ」と返答をし、急ハンドルを切ってUターンをし、会場に戻りました。あの呼びかけがもう1分遅かったら、いくらなんでも電波の届かない所まで走ってて、しかも、うっかり持ち帰ったことにも気づかなかったはず‥‥。(ゴメンナサイ)


車中で母が手をたたいて大笑いしていたら対向車線の幼稚園バスの中の園児数人が不思議そうな顔つきで手をこちらに振ってきました。母が手をオーバーに振ったので手を振られたと勘違いしたんですね。微妙な不思議そうな顔つきがなんともかわいかったです。(あとできちんと振りました)

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