その1400 (2007-12-15)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


いつも耳栓をして仕事をします。今日は疲れていたのか、左の耳の穴に耳栓をした後、もうひとつの耳栓もまた左の耳に詰めこもうとしていました。どうりで入らないわけだ。(ミミー)


よいお天気の日に、朝食を済ませて、さあ、お洗濯をするか!と洗濯機に向かい、両手いっぱいに持っていた朝食の後の汚れたお皿の数々を手際よく洗濯機に入れていきそうになりました。(あぶなかった!)


シャンプーが切れたので、空いた容器を洗って乾燥。翌日、入浴直前に思い出し、慌てて詰め替え。私の使うシャンプーとリンスは、容器も中身もそっくりなので、間違わないように慎重に、棚から詰め替え用シャンプーを出しました。詰め替えている間も、少し泡立つ液状を目視して、「よし、シャンプーだね」と確認。そして、無事詰め替え終わり、キャップをしたときに気付きました。その容器がリンスだということに。リンスとシャンプーを入れ間違えたのではなく、「シャンプーが切れた」という記憶が、そもそもまつがっていたのでした。予備の空容器はない。シャンプー2本でどうしろと?裸で、しばし呆然。(結局ダンナのシャンプーの空き容器を借用/漆花)


父の友人の電器店に黒のipodを注文しました。でも、その電器店の店長が天然ボケ気味。私が電話で注文した後父に確認の電話が入りました。「黒って希望だけど、どんなポットがいいんだろう?」なんと湯沸しポットだと勘違いしていたみたいです。あぶないあぶない。音ではなくお湯が出てくるところでした。(ヨーコ)


娘が4歳のときのまつがいです。お風呂でシャワーを持って、大変機嫌よくあちこちにお湯をかけていました。水道代のことを気にしながらも好きにさせていると、彼女は「お?」と思いついた顔をしてからシャワーヘッドを耳にあてて「もしも‥‥んぎゃー!」そりゃあお母ちゃんだってそんなことしたらキツイわ。ぎゃんぎゃん泣く娘を「かわいそうに」となだめながら、腹の中で大笑いしていました。(でんたろう)


海外で過ごしていた時に出会った人々は、私が日本人だと知ると「私、日本に行ったことあるよ〜」なんて話題をふってくれ、話に花が咲くことがしばしば。ある日乗ったタクシーの運転手にも言われ、私はついいつもの癖で「お仕事で行かれたんですか?」と。‥‥タクシードライバーが、どうやったら仕事で日本に行くんだよ。(いくみ)


女子高時代のまつがいです。学校から電車で20分プラス徒歩10分の間、ずーっと我慢していたトイレ(小)。家に着くなり、猛烈な勢いで駆け込んで下着をおろし、トイレに腰掛けて脱力。「あ〜、間に合ってよかった‥‥」ほっとしたのもつかの間、トイレのフタが閉まっていることに気づきました。時すでに遅し。年頃の女の子なのに、こんなことでいいのだろうかと思いつつ、トイレの床掃除をするはめになりました‥‥。(今はなんでも平気なオバサン)

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