その1412 (2007-12-27)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


次男が幼稚園年長の頃のこと。帰宅した次男とのある日の会話。私「今日の給食なんやった?」次男「おなりぎす」私「おなりぎす?」さっそく調査したところ、「いなりずし」だった。(ありた)


弟が、母に反論「ママがあまかやすから‥‥!‥‥あれ?」母と姉、大笑い一呼吸思案の後、「あ、ママがあやまかすからじゃん!」再び大笑い。(のろぴ〜)


もうすぐ5歳になる娘がテレビをみて一言。「あっ、ジョビとヤジュだ!」若手芸人コンビか?と思って見たら、ディズニーの『美女と野獣』でした‥‥。(ゆうゆう)


近所に引越してきたばかりの友達を遊びに誘った、小4の元気息子。窓から急いで、「ママァーーーっっ!!キンピラ行ってくるーーっっ!!」「キンピラってどこなのぉーーっっ!!」「あっ、コンポラっ!!コンポラ行ってくるぅーーっっ!!」「こんぴら(金比羅神社)でしょぉーーっっ!!」(クリスチャン母)


ことわざを覚えたての甥っこの言いまつがいです。「おしりから出たサビ」‥‥どんまい。(ひかぽん)


植物好きの小学生の娘、「私、飼い花より、野草が好きだなー」飼い花とは、家で育てている花のことらしいです。(飼い犬は、チャッピー)


買い物に行こうとした私に小学生の娘が「あれ買ってきてほしいな〜。コーヒー味の方‥‥。なんてゆう名前やったかなぁ」「何?お菓子?飲み物?」「ううん、なめもの!」(ミルキーのコーヒー味、売ってなかったよ)


連休に友達家族とキャンプに行った。大人にタメグチをきく小4の息子に「目上の人と話す時は、『です。ます。』をつけろ!」と友人は注意した。ビビった息子。寝る時には小さな声で「おやすみます」と言っていた。(ももも)


もうすっかり字が読める6歳児と最近読めるようになってきた4歳児の登山中の読みまつがいな会話。妹「ねぇ、お兄ちゃん、帰りはテーブルカーで下りるの?」兄「違うよ、テーブルじゃなくて、ケーブルカーだよ。テ、じゃなくて、ケ。わかる?でもね、たぶん、下りるときはソフトに乗るんじゃない?ね?お母さん」お兄ちゃん、それは「ソフト」じゃなくて「リフト」です。(帰りも歩いて下りました)


小6時代の私は、(自分で言うのもなんだが)それはみごとな下ぶくれ顔だった。着任早々の養護教諭にも、本気で「あなたっ、お多福風邪でしょ!」と心配されたほどだ。ある日、後輩の男の子が私の顔を指差して大声で叫んだ。「おかま!」‥‥彼は恥ずかしそうに顔を赤くした。本当は「おかめ」って言いたかったんだろう。残念だったね。(女だ亀)


小学校時代に法事に行ったときのことです。お坊さんのお経も終わり僕がジュースを飲んでくつろいでいると、母に「数珠はどうしたん?」と聞かれ、「数珠」という単語を知らなかった僕は「ジュース」と言ったのだと思い、とっさに「飲んじゃったよ!」と言ってしまいました。親戚一同大爆笑でした。(数珠つなぎ)


小さい頃、初めて乗ったバスでの出来事。乗る場所を間違って反対方向に行くバスに乗ってしまいました。そして叫んだ。「わ〜、東京行っちゃう!!」私の家は北海道の道東にあります。(め〜)


以前、兄弟でなぞなぞを出し合って遊んでいた時の事。自信満々に「パンはパンでも台所にあるフライパンは?」と出題した私。答え言ってるし。(はな)

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