その1424 (2008-01-08)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


塾の理科のテストで、「ミジンコ」という答えの問題がありました。これは知ってる!と意気揚々と書いて提出したんですが、帰って来た答案に記されていたのは、見事なばってんと「ミジンカ」‥‥。家族には爆笑され、2日程「ミジンカ」と呼ばれました。(ナス)


まだ中学に入って間もない頃、最初の英語のテストで「この単語の日本語訳を答えなさい」みたいな問題が出ました。そこには「yellow」とありました。楽勝、と思い回答欄に書いた答えは「横色」。おかげさまで99点もとれました。(イトゥー)


家庭科のテストの際。「ゴボウなどを回しながら包丁で削ぐように切る切り方をなんというか」帰ってきた隣の奴のテストを見てみたら、「みねうち」とありました。(ささがき)


一般常識テストの採点をしていて漢字の読みがなを書くところであった答え。「山車」→「トロッコ」むっちゃ連想しまくって、ピンっ!ときたんでしょうね〜。(きいちゃん)


中学2年生のときの社会のテストで、「鉄砲が伝来した島の名前を答えよ」という問題が出されました。そんなのかんた〜ん♪と自信を持って回答を記入。答案を返されたときに、先生が、「毎年必ず2、3人間違える問題で、今年も間違えた人が1人いました。鉄砲が伝来した島は種子島です。鬼が島ではありません」クラス爆笑。あたしも爆笑。当たり前じゃ〜ん!と自分の答案を見たら、「鬼が島」って書いてありました!学年で一人、まつがったのか‥‥。(鬼退治は鉄砲で)


中3の保護者懇談会で順番待ちをしていた時、同じく順番待ちをしていたママ友に、「うちの子ったら、この前の国語の小テストで『毒食らわば()まで』が『毒食らわば(それ)まで』よ。どうしよう‥‥」。と言うと、ママ友は、「うちの子なんか、『体の一部を使って文を完成させなさい()に乗る』が『(台車)に乗る』よ。問題も読んでないんだから」お互いにため息の連続でした。(クロチビちゃんのお母様)


「怪盗パンル」というキャラの名前を「ルパン」に直された話がありましたが、私の友達は小学生の頃、夏休みの日記に、当時としてはとても珍しい「クレープ」を、おやつにお母さんが焼いてくれたことを書き、お料理上手なお母さんをアピールしたつもりが、ものの見事に赤ペンで「グレープ」に直され、へこんでいました。焼きぶどう、って一体‥‥(めたくりん)


授業中、「次のア〜オの中から正解を2つ選びなさい」という問題で、ふいに指名され、全くわからず「えーっとー」と困っていると先生は、「ハイ正解!」と。正解は「エとオ」でした。(Rin)


高校時代、世界史の時間のこと。私の友人は「ゾロアスター教の最高神は誰か?」と先生に質問されました。友人は答えがわからなかったので「忘れました」と返したところ、先生は「そう、アフラマスダ」と納得され、そのまま授業を続けてしまいました。もちろん周りの生徒達は間違いに気付いて笑いを堪えていたのですが‥‥。このお陰でアフラマスダの名は今でも覚えています。(アフロ増田)

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