その1425 (2008-01-09)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


先日、友人とダイエットの話をしていた時、友人がいきなり「せめて風神(ふうじん)になりたい」とつぶやきました。私「??そんなに強くなりたいの?」友人「???」「標準(体重)」の聞きまつがいでした。(雷神)


知り合いがやっているバーに行ったときのこと。店に入ると、その知り合いがこっちに来るなり、「エブリデイ!?エブリデイ!?」と。な、なんの挨拶だ!?「う、うん」ととりあえず頷いておいたが、「テーブルでいい?」と確認しにきてたのでした。カウンター席が埋まっていたのです。(毎日は行ってない)


クラス替えが発表された時のこと、それまで一緒のクラスだった親友に「また一緒のクラスになれるかな〜?」と問いかけたら、「それは蟹の味噌汁だね」と返されました。トンチで返答とはナカナカ深い、と思い、しばらく考えて「神のみぞ知る」だと気づきました。(いい出汁でました)


先日、札幌駅のホームで電車を待っていたら「7番線、ノルウェー行き特別急行〜」と放送が。「え!?乗りたい!」と思ったら7番線に来たのは「室蘭行き特別急行」でした。ガッカリ。(あっこ)


私のデスクの後ろには社内サーバーのシステム部の方がいらっしゃいます。いつも私などにはわからない用語を駆使して話しているのですが、さきほど電話しながら「○○には戦闘力が必要なんだよ!」とおっしゃっていました。専門用語にもいろいろあるんだなぁと感心していたら「再登録」が必要だったようです。(それでもPC雑誌出版社勤務)


職場で経理を担当している同僚F(独身女性)が、データに何か食い違いがあったらしく、悩んでいました。「この数字の根拠がわからない‥‥」とつぶやいたところ、もう一人の同僚N(既婚女性)が、「えっ?婚期がわからない?」その後しばらく、Fは事あるごとに「どうせ私は婚期のわからない女」と、すねていました。(さの)


会社で起こった出来事です。外線が入り、私が応対しました。「もしもし、○○株式会社です」すると、「○○と申しますが、磯野カツオお願いします」え!磯野カツオ!?サザエさんの?当然うちの会社にはそんな名前の社員はいません。困った私は一旦保留にして同僚に「『磯野カツオお願いします』って言われたんだけど‥‥」すると同僚が「石野課長じゃないの?」冷静に考えればわかるような気がするが‥‥。(あなご)


学生の頃、帰宅途中の駅で放送が流れた。「ただいまキューブリンのため、電車が遅れております」よく聞き取れなかったので、次の放送を待つことに。しかし、次の放送も、その次の放送も、何度聞いても「キューブリン」としか聞こえない。モヤモヤした気持ちのまま、自宅に帰り、兄に相談したところ「急病人じゃない?」あ、そうか!(さすがは兄じゃ)


以前、学校で先生が、「明日までに新聞つくってきてください」と、宿題をだしました。ところが私の友人は、それを「明日までにシジミ食ってきてください」と聞きまつがってしまいました。そしてその友人(純粋なのか単純なのか?)は、翌日、ちゃんと食べてきました。シジミ。えらい。えらすぎるよ、君は。(みそ汁かな‥‥?)


教室で騒いでいた隣の男子に「静かにした方がいいよ」というと、「アメリカンホームステイ?」と聞き返されました。ふざけていたのか‥‥本気だったのか‥‥いまだに謎です。(あずき)

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